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資産運用の勉強

分散投資を徹底解説【資産運用の初心者向け】

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投資初心者
投資の本でよく出てくる分散投資ってなんだろう?よくわからないなー。投資を分散させるって何を分散するの?

今回は分散投資について詳しく考えたいと思います。

大切なお金なので投資で損してお金がなくなっちゃったーということにならないために、投資をするときは分散投資を心がけましょう

分散投資とは、

  • 色々な投資商品に投資しましょう(1つに集中投資しちゃだめ)
  • 世界中に投資しましょう(1つの国だけに投資しない)
  • 時間も分けて投資しましょう(一括で投資は危険)

ということです。

それでは詳しく見ていきましょう。

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分散投資とは?

有名な例えで

「卵はひとつのかごに盛るな」

という言葉があります。

これは、ひとつのかごに盛ると、そのかごを落とした時に全部の卵が割れてしまいますが、いくつかのかごに分けておけば、1つのかごを落としても、他のかごの卵は影響を受けなくてすむということです。

これは投資でも同じで、1つの投資先にだけ投資をしていたら、その投資した先が暴落した時は大打撃を受けます。

投資した資金すべてを失ってしまうかもしれません。

そうならないためにも、色々な投資先に、投資する地域もわけて、投資するタイミングも分散させてリスクを分散させましょうというのが分散投資の考え方です。

分散投資の例

分散には上記のように3つの分散がありますので、詳しく見てみましょう。

資産・銘柄の分散

分散投資のメリット

銘柄や投資商品によって値動きは変わってきます。

値動きの違いを利用して、異なる値動きをするものを組み合わせて投資を行うのが「資産・銘柄の分散」です。

例えば、1つの株だけ買っていると、その株が大きく下落したときにおもいっきり影響を受けます。

しかし、他の企業の株を購入していたり債券や不動産など他の金融商品にも投資していれば、損失をカバーできるので全体でみたら影響が減らせます。

10年に1度は景気後退の時期になり株価は30〜50%くらいは暴落しますし、これが儲かる!と思っても予想が外れることはあるので、幅広い金融商品に分散投資し、バランスを保ちながら堅実な運用を心がけることが大切です。

地域の分散

世界中に分散投資

地域の分散も大切です。

複数の地域や通貨を組み合わせて投資を行うことで、国や通貨や地域の状況などによる値動きのリスクを少なくすることができます。

1つの国にだけ投資をしていたら、その国が不景気になった時に大打撃を受けます。

どこかが不景気だったら、どこかは儲かっている国はあると思います。

しかし不景気にならない国などなでしょうし、正確に予想することは不可能です。

どこの国が値下がりしてもいいように、地域も分散させて世界中に投資をすることがおすすめです。

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自動で全世界に分散して資産運用してくれるサービスにロボアドバイザーというものがあります。

ロボアドバイザーとはパソコンやスマホの画面上からいくつかの質問に答えることにより、自分に最適な資産運用の資産の組み合わせ(ポートフォリオ)を作ってもらえ、運用も自動で行ってくれます。

パソコンやスマホから簡単な質問に答えるだけなので、投資とかよくわからないよーという方でも手軽に始めることができます。

しかも世界各国のETFへ投資をするので、自動で地域の分散もできますよ!

ロボアドバイザーで有名なのは ウェルスナビ です。

ウェルスナビでも10万円運用中です

ウェルスナビの運用実績

私もウェルスナビで10万円運用中です。

ウェルスナビで運用を始めた当初は時間の分散ということを知らなかったため一括で投資してしまい、その数日後に暴落が起こったため損失がでています。

一括で投資すると私のように含み損続きになってしまいますので、時間の分散は大切ですよー!!(時間の分散については後述してます。)

しかし、少しづつ回復してきているので、プラスになる日も近いかな?と思っています。

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時間の分散

時間の分散とは、一括で投資をしないで、ある程度時期をずらして投資をしましょうということです。

一度に投資してしまうとタイミング次第では購入直後に値下がりし、長期的に資産がマイナスになってしまう場合があります。

そのため買い付け時期をずらしてタイミングの悪さを軽減するのです。

できれば一定期間に同じ金額を積立て投資をする積立投資がおすすめです。

ドルコスト平均法の説明の画像

積立の頻度は、人によって収入や支出にばらつきがあるので、一概にこうしやくちゃいけないということはありません。

毎月の積立はできないけど、半年に1回ならできるなら、半年に1回積立投資をすればいいですし、年1回でも大丈夫です。

大事なことは、継続して機械的に繰り返し積立投資を実践し続けることです。

分散投資のメリットとデメリット

分散投資のメリット:リスクを減らせる

前半に散々書いてきたように、値動きが違う複数の商品や投資先の地域を分けることで価格の変動が小さくなりリスクが減らせます。

分散投資のメリット:リターンが高い

下のグラフは、金融庁による試算で、平成7年(1995年)から平成27年(2015年)までの金融状況にもとづき、同じ金額について3パターンの異なる投資の仕方をとった場合の収益を比較したものです。
全額を定期預金にした(A)は、損は出ていませんが、20年かけて1.32%増えただけです。
国内の株と債券に半分ずつ投資した(B)は、時期によってはマイナスになるなどプラスとマイナスを繰り返しましたが、最終的には38%増となっています。
そして国内・先進国・新興国の株と債券に1/6ずつ投資した(C)は、上下を繰り返しながらもマイナスを出すことはなく、20年後に79.9%増となっています。

複数に分散したほうがリターンも高いですし、マイナスになっている時期もないという結果になっています。

分散投資をするとリターンも高くリスク少ないという一石二鳥なのだから、分散して投資をするしかないですね!

分散投資のデメリット:時間がかかる

時間を分散させると、時間を分けて投資するわけですからリターンを得るのにそれだけ時間がかかります。

分散投資は短期でガツンと儲けたい人には向いていない手法ですね。

しかし、投資初心者の方が短期で儲けるというリスクの高いことは考えないほうがいいと思います!

大切なお金なのですから大切に長期で運用しましょう。

分散投資のデメリット:管理が面倒くさい

複数の投資商品があると、あれもこれも管理しないといけないので面倒くさいと感じるかもしれません。

しかし、投資信託でしたら時間分散の積立は1度設定したら自動で積立してくれますし、株とか債権とかでも1つの証券会社で購入していれば管理が面倒と感じることはないと思いますよー。

投資信託についてはこちらの記事をご覧ください。

投資信託のメリット・デメリットなどをわかりやすく説明しています。

関連記事 少額から投資できる投資信託の基礎知識|メリット・デメリットや特徴

投資は分散投資が基本【リスク低く資産運用すべき】のまとめ

分散投資

投資を行う上でいちばん大切なのは「余剰資金で行うこと」です。

余剰資金で行わないと、長期で運用できないですしね。そうするとせっかく投資しても損失がでて終わったという悲しい結果になってしまいます。

そして分散投資をして、大切に資産を育てていくようにしましょう。

時間分散するならいつ始めても大丈夫なので、興味をもったら行動してみることをおすすめしますよ。

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