こういった疑問に答えます。
私もつい最近
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そんなわけで今回はSMBC日興証券で現引きでクロス取引をするやり方を詳しくまとめたいと思います。
なぜクロス取引で現引すると手数料が安くなるのか?
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手数料は変更になることも多いので、現在の手数料の詳細はSMBC日興証券のサイトをご覧ください。
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そのため、信用取引を利用した方が絶対に手数料は節約になります。
公式 信用取引のコスト一覧
SMBC日興証券で現引で優待クロスする時にかかる手数料
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そのためめちゃくちゃコストがかからず株を購入することができます。
SMBC日興証券の信用取引での買い注文での金利
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- 制度信用:年利 2.50%
- 一般信用:年利 3.00%
借りていた日数分金利がかかりますので、なるべく借りる日数は減らすためにも約定したらすぐに現引した方がいいです。
SMBC日興証券でクロス取引の現引のやり方
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信用取引で売建の注文のやり方は「SMBC日興証券でクロス取引・優待クロスのやり方」の記事内で詳しく解説していますのでよかったら参考にしてください。
売建の注文をしたら、今度は買いの注文を行います。
通常であれば現物の株を購入しますが、株の売買の手数料を節約したい場合は「信用取引で買い注文→約定したらすぐに現引」という方法をします。
今回は「信用取引で買い注文→約定したらすぐに現引」のやり方を詳しく解説していきます。
手順1 銘柄ページへ
購入したい銘柄のページへいき、信用取引ボタンを押す。
手順2 信用新規買いを選ぶ
信用新規買いリンクを押すます。
手順3 注文を入れる
注文の入力をします。
- 返済期限:「6ヶ月(制度信用)」「3年(一般信用)」どちらでもOK
- 注文株数:注文したい株数を入れる
- 注文単価:「成行」にして執行条件は「なし」
- 期間指定:「当日中」
- 口座区分:「特定口座」
注文内容を確認するボタンを押します。
返済期限については、いろいろ調べたのですが「制度信用で買う」という人が多かったです。
しかし一般信用で買うと書いている人もいて、いったいどちらを選ぶのが正解なのか私も現時点ではよくわかってません。
金利が安いからみんな「制度信用」でやっているのかなと思っていますが定かではありません。
私は両方試してみましたが、どちらでも現引できましたし、金利以外の手数料はかかってないのでどちらでもいいのかもしれません。
手順4 注文内容の確認
注文内容を確認します。
OKであれば 注文するボタンを押します。
手順5 完了
これで注文は完了です。
翌日の朝、株式市場が開いたら買い注文が行われるはずです。
手順6 約定したらすぐに現引をやる
信用買いして注文が約定したら現引をします。
SMBC日興証券にログインしたら、ヘッダーメニューの お取引から 建玉一覧(返済・現引・現渡)をクリックします。
手順7 建玉一覧ページへ
建玉一覧がありますので、現引きしたい銘柄の 現引というリンクをクリックします。
手順8 注文を入れる
現引の注文を入れます。
入力する部分は
- 株数:現引きしたい株数を入れる
- 口座区分:「特定口座」を選ぶ
入力したら注文内容を確認するボタンを押します。
手順9 現引の注文内容の確認
注文内容を確認します。
注文内容を確認したら注文するボタンを押します。
手順10 現引の完了
これで現引完了です!
SMBC日興証券でクロス取引の現引の手数料・コストの確認方法
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しかし注文確認画面で手数料を見るのを忘れた場合は下記の手順で、手数料を調べることができます。
手順1 ログイン
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注文約定一覧・取消・訂正のリンクをクリックします。
手順2 注文約定一覧ページへ
「受付No.」の欄の数字をクリックします。
手順3 注文の詳細を見る
「諸経費・金利」という欄に金利の金額が書いてあります。
SMBC日興証券で手数料を節約してクロス取引するなら現引を利用しよう!
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現引は慣れてしまえば簡単なので、1回やってしまえばすぐにできるようになると思います。
ぜひ現引きに挑戦して、クロス取引のコストを少なくしていきましょう!
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