
こういった疑問に答えます。
結論を言うと「
SBI証券
」がおすすめです。
理由は手数料が安くすむからです。
そんなわけで、今回は米国株投資をするのにおすすめの証券会社を比較してご紹介したいと思います。
\投資できるのはSBI証券だけ!!/
最近のおすすめ!!
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米国株投資ができる証券会社を比較
米国株投資のできる主な証券会社は以下になります。
上記の4社を比較してみましょう
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|---|
取扱銘柄数 | 約4,200銘柄超 | 約3,000銘柄 | 約4,200銘柄超 |
取引手数料 | 約定代金の 0.45 % 上限20ドル |
約定代金の 0.45 % 上限20ドル |
約定代金の 0.45 % 上限20ドル |
為替手数料 | 4銭 住信SBIネット銀行で 両替した場合 |
25銭 | 買付時:0銭 売却時:25銭 |
注文方法 | 指値、成行 逆指値 |
指値、成行 | 指値、成行、逆指値、 ツイン指値、連続注文 |
注文の有効期限 | 90営業日 | 90日間 | 90日間 |
特定口座対応 | ○ | ○ | ○ |
日本円決済 | ○ | ○ | ○ |
自動積立 | ○ | × | ○ |
貸株 | ○ | × | × |
スクロールできます
米国株の取引手数料はどこの証券会社も同じ
米国株の取引手数料はSBI証券、楽天証券、マネックス証券は同じで、手数料は0.45%で、最低手数料が0ドル、最高が20ドル(税込み22ドル)となっています。
米国株の購入では最低手数料がありましたが、2019年になくなったので投資しやすくなりました。
為替手数料はSBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせが一番安い
為替手数料の安さで選べば住信SBIネット銀行で米ドルに両替してから、
SBI証券
で米国株を購入するという組み合わせが圧倒的に安いです。
楽天証券、マネックス証券では為替手数料は25銭ですが、SBI証券と住信SBIネット銀行とを組み合わせて使えば4銭ですみます。
たったの21銭の差かもしれませんが、大きな金額になると結構差がでてきます。
取引金額 | 4銭の場合 | 25銭の場合 | 差額 |
---|---|---|---|
1,111ドル | 44円 | 278円 | 234円 |
2,000ドル | 80円 | 500円 | 420円 |
3,000ドル | 120円 | 750円 | 630円 |
4,000ドル | 160円 | 1,000円 | 840円 |
5,000ドル | 200円 | 1,250円 | 1,050円 |
為替の場合は最高手数料金額などないので、交換すればするほど手数料はかかります。
そのため、手数料を抑えられるならできるだけ抑えたほうが、投資のリターンもよくなります。
手数料はできるだけ抑えたほうがいいので米国株投資を中心に行うつもりでしたら、絶対に
SBI証券
と住信SBIネット銀行とを組み合わせて取引することがおすすめです。
注意
住信SBIネット銀行で為替交換しないと4銭にはなりません。
SBI証券で為替交換すると、楽天証券・マネックス証券と同じように25銭取られてしまいますので、米ドルへの両替は必ず住信SBIネット銀行で行いましょう。
やり方は簡単です。
「米国株の買い方 SBI証券の場合【画像11枚でわかりやすく解説】」で詳しく解説していますので、よかったらご覧ください。
\為替手数料が一番安いSBI証券がおすすめ/
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米国株の特定口座はすべての証券会社で対応されている
米国株の特定口座はSBI証券、楽天証券、マネックス証券、どの証券会社でも対応されているので、安心してください。
特定口座を選ぶと確定申告をする手間が省けますので、どの証券会社で口座開設するときでも特定口座で口座開設することをおすすめします。
どの証券会社でも日本円決済で米国株が買える
SBI証券、楽天証券、マネックス証券の中でしたら、どの証券会社でも日本円決済で米国株が買えます。
日本円決済とは、自分で米ドルに両替しなくても日本円のまま米国株が買えるということです。
日本円決済のメリットは
- 米ドルに交換する手間がなくなるので便利
デメリットは
-
SBI証券
と住信SBI銀行を使って為替手数料を安くする方法が使えない
- 決済したタイミングの為替のレートが反映されるので、タイミングが悪いと為替差益で損することもある
となります。
楽天証券やマネックス証券の口座で米国株取引をするなら、米ドル決済も日本円決済でも手数料は同じなので日本円決済でいいと思います。
なるべくコストをかけずに取引したい!ということでしたら、
SBI証券
と住信SBIネット銀行とを組み合わせて、手数料最安を狙うことをおすすめします。
米国株・米国ETFの定期買付けはSBI証券のみ
米国株・米国ETFで定期買付けのサービスがあるのは
SBI証券
だけです。
定期的に購入するのは面倒くさいという人には積立設定しておくのがおすすめですよ。
米国株の積立については「米国株を積立する方法【簡単】」でまとめていますので、よかったらご覧ください。
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米国株の貸株サービスはSBI証券のみ
貸株とは、持っている株を貸すことで利息がもらえるサービスです。
貸株をやっているのは
SBI証券
だけです。
上記は私が貸株でもらった利息です。
利率がそんなに高くないですし、今はあまり米国株を持っていないのであまりもらえてませんが、貸すだけで利息がもらえるというのはうれしいですよね。
貸株を利用したい方は、ぜひ
SBI証券
で口座開設しましょう。
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米国株の取扱銘柄数はマネックス証券が1番!
米国株の取扱銘柄はマネックス証券が圧倒的に多いですね。
SBI証券や楽天証券でも取り扱っていない銘柄でも、
マネックス証券
に行けばありそうです。
しかし、SBI証券や楽天証券も、メジャーな企業の米国株はだいたい取り扱っていますので困ることはないと思います。
マイナー企業の米国株を買いたい人にはマネック証券がおすすめと言えそうです。
米国株の注文方法が豊富なのはマネックス証券
米国株の注文方法が豊富なのはマネックス証券です。
しかし、正直初心者が米国株を始めようと思っている段階でしたら、指値、成行があれば注文方法が豊富でなくてもいいのかな?とは思います。
株のベテランの方は注文方法が豊富な
マネックス証券
を選ぶといいでしょう。
米国株投資をするのにおすすめの証券会社は?【SBI証券です】のまとめ
米国株投資をするのにおすすめの証券会社は
SBI証券
です。
理由は
- 住信SBIネット銀行で両替すれば為替手数料が4銭となるので、コストを下げられる
- 米国株・米国ETFの定期買付けができる
- 米国株の貸株もできる
からです。
たった4銭といえど、積み重なるとかなりの金額差になりますので、少しでもコスト削減しながら米国株の購入をしたい人には
SBI証券
がおすすめですよ!
投資リターンにもかかわってきますので、削減できるコストは削減しながら資産運用することをおすすめします!