こういった疑問に答えます。
結論を言うと「米国株ならSBI証券」がおすすめです。
SBI証券がおすすめな理由は以下になります。
- 住信SBIネット銀行で両替すれば為替手数料が6銭となるので、コストを下げられる
- 米国株・米国ETFの定期買付けができる
そんなわけで、今回は米国株投資をするのにおすすめの証券会社を比較してご紹介したいと思います。
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米国株投資ができる証券会社を比較
米国株投資のできる主な証券会社は以下になります。
SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | |
---|---|---|---|
取扱銘柄数 | 約5,190銘柄 | 約4,700銘柄 | 約5,000銘柄 |
取引手数料 | 約定代金の 0.45 % 上限20ドル |
約定代金の 0.45 % 上限20ドル |
約定代金の 0.45 % 上限20ドル |
為替手数料 | 6銭 住信SBIネット銀行で両替した場合 |
25銭 | 買付時:0銭 売却時:25銭 |
注文方法 | 指値、成行 逆指値 |
指値、成行 | 指値、成行、逆指値、 ツイン指値、連続注文 |
注文の有効期限 | 90営業日 | 90日間 | 90日間 |
特定口座対応 | ○ | ○ | ○ |
日本円決済 | ○ | ○ | ○ |
自動積立 | ○ | ○ | ○ |
米国株の取引手数料はどこの証券会社も同じ
米国株の取引手数料はSBI証券、楽天証券、マネックス証券とも同じです。
- 手数料は0.45%(税込:0.495%)
- 最低手数料が0ドル
- 最高が20ドル(税込:22ドル)
為替手数料はSBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせが一番安い
為替手数料の安さで選べば住信SBIネット銀行で米ドルに両替してから、
SBI証券
楽天証券、マネックス証券では為替手数料は25銭ですが、SBI証券と住信SBIネット銀行とを組み合わせて使えば6銭ですみます。
取引金額 | 6銭の場合 | 25銭の場合 | 差額 |
---|---|---|---|
1,111ドル | 66円 | 278円 | 214円 |
2,000ドル | 120円 | 500円 | 380円 |
3,000ドル | 180円 | 750円 | 570円 |
4,000ドル | 240円 | 1,000円 | 760円 |
5,000ドル | 300円 | 1,250円 | 950円 |
為替の場合は最高手数料金額などないので、交換すればするほど手数料はかかります。
手数料はできるだけ抑えたほうがいいので米国株投資を中心に行うつもりでしたら、SBI証券と住信SBIネット銀行とを組み合わせて取引することがおすすめです。
SBI証券で為替交換すると、楽天証券・マネックス証券と同じように25銭取られてしまいますので、米ドルへの両替は必ず住信SBIネット銀行で行いましょう。
米国株の特定口座はすべての証券会社で対応されている
米国株の特定口座はSBI証券、楽天証券、マネックス証券、どの証券会社でも対応されているので、安心してください。
特定口座を選ぶと確定申告をする手間が省けます。
どの証券会社でも日本円決済で米国株が買える
SBI証券、楽天証券、マネックス証券の中でしたら、どの証券会社でも日本円決済で米国株が買えます。
日本円決済のメリットとデメリットをまとめると以下になります。
- 米ドルに交換する手間がないので簡単に米国株が買える
-
SBI証券
と住信SBI銀行を使って為替手数料を安くする方法が使えない - 決済したタイミングの為替のレートが反映されるので、タイミングが悪いと為替差益で損することもある
楽天証券やマネックス証券の口座で米国株取引をするなら、米ドル決済も日本円決済でも手数料は同じなので日本円決済でいいと思います。
3社とも米国株・米国ETFの定期買付けできる
3社とも米国株・米国ETFで定期買付けのサービスがあります。
米国株の注文方法が豊富なのはマネックス証券
米国株の注文方法が豊富なのはマネックス証券です。
しかし、正直初心者が米国株を始めようと思っている段階でしたら、指値、成行があれば注文方法が豊富でなくてもいいのかな?とは思います。
株のベテランの方は注文方法が豊富な
マネックス証券
米国株投資をするのにおすすめの証券会社は?【SBI証券です】のまとめ
米国株投資におすすめの証券会社はSBI証券です。
理由をまとめると以下になります。
- 住信SBIネット銀行で両替すれば為替手数料が6銭となるので、コストを下げられる
- 米国株・米国ETFの定期買付けができる
たった19銭の差といえど、積み重なるとかなりの金額差になりますので、少しでもコスト削減しながら米国株の購入をしたい人にはSBI証券がおすすめですよ!