
こういった疑問に答えます。
私も数年前まで自作のエクセルで家計簿つけていました。
しかしエクセル家計簿は面倒くさくて、ズボラな私には無理!と感じ、色々調べた結果、家計簿アプリ「
マネーフォワード ME
」を使うことにしました。
そしたら、自分でエクセルにちまちま入力していた時よりも楽だし、グラフとかもだしてくれるし、見やすいしいいことだらけでした!
家計簿つけるのがどうしても無理!という方は、家計簿アプリを使うといいですよ。
また資産運用するには家計の把握が大切です。
家計がめちゃくちゃなのに、資産運用してしまうと結果「お金が足りない!貯金がない!」ということにもなると思うので、家計の把握はしっかりしておきましょう。
そんなわけで、家計簿アプリのマネーフォワード MEについてまとめていきます。
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マネーフォワードは無料だと登録できる口座が10口座に限られています。
無料でもっと色々な口座を紐付けしたい!という方におすすめなのが、
おかねのコンパス
というアプリです。
- 登録金融機関に制限がない
- グループ数も無限に作れる
- 金融機関ごとにグループに追加するかどうかが選べる
- 口座の一括更新もできる
おかねのコンパスはマネーフォワオードと提携しているので、マネーフォワードと同じような機能が無料で使えます。
デメリットは家計簿で細かくカテゴリ分けできないところですが、細かくカテゴリー分けしなくていい人にはおかねのコンパスで十分だと思いますよ😄
実際に体験して感じたマネーフォワード MEのおすすめな点
マネーフォワード ME
を使ってみて感じたおすすめな点は以下になります。
メリット
- 銀行やカードの残高をまとめて見れる
- 連携に対応している金融機関が多い
- 資産運用の損益チェックも簡単にできる
- 前回登録したカテゴリーを記憶しているので登録が楽
- 今月何にいくら使ったか一覧でわかる
- レシートを撮影すると家計簿に登録できる
- セキュリティも安心
銀行やカードの残高をまとめて見れる
マネーフォワード ME
は口座一覧で金融機関の口座残高、クレジットカード利用額、ポイント残高をチェックできます。
利用していないといちいち各サイトでログインしないといけませんが、マネーフォワードなら自動でログインするのでログインする手間がないのでとても楽です!
連携に対応している金融機関が多い
マネーフォワード ME
は連携に対応している金融関連サービスはなんと2620もあります!
すごい数ですよね。
自分が利用しているサービスは、おそらく網羅されているハズです。
公式 対応金融関連サービス一覧
資産運用の損益チェックも簡単にできる
マネーフォワード ME
は証券会社はもちろんソーシャルレンディング、ロボアド、スマホ証券など資産運用系のサービスもほぼ連携できるので、資産運用の管理にも役立ちますよ。
このように銘柄一覧も見れますし、信用取引も確認でき、損益も銘柄ごとに確認できます。
いちいち各サイトにログインして、損益を確認するのは面倒くさいですが、マネーフォワードなら口座一覧を見れば一発で資産をチェックできます。

今月何にいくら使ったか一覧でわかる
登録するときにカテゴリーを設定できるので、ちゃんと設定すれば項目ごとにいくら使ったのかをグラフや一覧で確認できます。
自分の家計が何にいくら使っているのかが一発でわかるので、もし家計改善するならどこを減らせばいいのかもすぐにわかります。
前回登録したカテゴリーを記憶しているので登録が楽
マネーフォワード ME
は支出を登録する時にカテゴリーを選べます。
このカテゴリーは、前回登録したものを覚えてくれるようです。
同じお店、同じ支払い方法とかだと、前回のカテゴリーを勝手に入力してくれます。
例えばAというお店で毎回食材を買っていたとすると、Aのお店で購入すると必ず「食材」で登録してくれます。

レシートを撮影すると家計簿に登録できる
現金で購入したものは自分で入力する必要がありますが、上記のようにレシートを写真で撮ると入力の手間が省けます。
金額やカテゴリーも予測で入れてくれ、購入店舗も入力されます。
入力すら面倒!というズボラさんにはおすすめな機能です。
セキュリティも安心
登録するメールアドレスや金融機関にアクセスするためのデータは、すべて暗号化され、厳重な管理・運用体制のもとで保護されているそうです。
マネーフォワード MEでは、ご利用明細を表示するのに必要なWebサイトのログインID、ログインパスワードのみ登録します。
お金の引き出しや決済に必要な、パスワードやクレジットカード番号をマネーフォワードに預けるわけではないので、勝手に引き出されたり決済されてたりする心配はありません
マネーフォワード MEのデメリット
マネーフォワード ME
のデメリットは以下になります。
デメリット
- たまに連携がきれる
- 現金は手動登録
たまに連携がきれる
金融機関やクレジットカードなどを連携すると、自動で残高や利用履歴を取得してくれます。
いちいちそれぞれの金融機関やクレジットカードにログインしなくても、マネーフォワードを見ればすぐに残高などをチェックできるので、とても便利です。
しかし、たまに連携が切れるときがあります。
パスワードを入力し連携し直せば、すぐに取得してくれるのですが、少し面倒かもしれません。

現金は手動登録
現金は手動で登録が必要です。
これはしょうがないので、諦めて自分で登録しましょう。
なるべくキャッシュレスで会計して、どうしても現金じゃないといけない場合だけ、現金で支払うとよいでしょう。

マネーフォワードの有料会員と無料会員の違い
マネーフォワードのは有料会員と無料会員の違いは上記の画像で確認できます。
有料会員の場合、機能が増えますし、登録できる金融機関の数も増えるので、より便利に使えるようになります。
とりあえず無料で使ってみて、気に入ったら有料にするとかでいいかなと思います。

月額500円ですが、私は500円の価値はあると思っています。
マネーフォワードで確定申告
マネーフォワード クラウド確定申告というサービスもあります。
自分で確定申告している方は、連携すれば簡単に確定申告もできます。
確定申告の入力で手間が省けますよ
マネーフォワード MEの評判
マネーフォワードMEで家計管理していると、お給料の振込の時にこんなメッセージとともにお知らせがきます⬇️ うちは共働きDINKS世帯なので、誰もお疲れさまとか言ってくれないから…なんとなく嬉しいです(✿︎´ ꒳ ` )♡︎ pic.twitter.com/oVKQdivznG
— mana0824 (@mana0824_cheese) June 13, 2020
マネーフォワードやってるんだけど、児童手当の振込通知見て泣いた😭 pic.twitter.com/eQmmAOxbFO
— あるる (@fua_fua_anaru) June 12, 2020
最近、時間があるとマネーフォワード(家計簿アプリ)眺めてるんだけど、ここの項目に自粛具合がよく現れてる。
今年から有料会員になったから、アプリの分析結果や収支バランスをしっかりチェックして節約に繋げたい!
とりあえず、ここの項目の支出を絞る!!
ついでもボディーも絞る!! pic.twitter.com/OXbVvhFBaD— Rin (@RINxAPPLExRIN) June 14, 2020
【マネーフォワード活用術②】
「財布機能」で手元の現金も見える化金融サービスを連携させた後は
「財布の中身はどうすれば?」と思うはず。マネーフォワードなら「財布」という資産項目で、現金残高も管理できちゃいます。 pic.twitter.com/XAUEANerxe
— masa@キャリアに悩むサラリーマン (@machannel151850) June 14, 2020
マネーフォワード、便利なのはいい。
一定期間経つとワンタイムパスやら画像認証させるのもいい。
でもいざ認証しようとするとしばらくお待ちくださいの後にエラー画面が表示されて認証できないのは何とかならんかね。#MoneyForward #マネーフォワード pic.twitter.com/UVXExmJysa— みせっち@晴れ男 (@misetch) June 14, 2020
マネーフォワードの評判はかなり良いです。
現時点で利用者数は900万人を突破していて、家計簿アプリ利用率No1です!
連携できる金融機関も多いですし、これからも機能は追加されると思うので、さらなる便利さを期待したいですね。

マネーフォワード MEは面倒くさがりでも家計簿を簡単につけられるアプリ!資産運用の管理にも使える!
マネーフォワード ME
のメリットとデメリットをまとめると以下になります。
メリット
- 銀行やカードの残高をまとめて見れる
- 連携に対応している金融機関が多い
- 資産運用の損益チェックも簡単にできる
- 今月何にいくら使ったか一覧でわかる
- 前回登録したカテゴリーを記憶しているので登録が楽
- レシートを撮影すると家計簿に登録できる
- セキュリティも安心
デメリット
- たまに連携がきれる
- 現金は手動登録
デメリットの連携がたまにきれるというのは、セキュリティがちゃんとしている証拠ですし、現金が手動登録というのはしょうがないかなと思います。
デメリットよりもメリットの方が多いので、「家計簿をつけるのが面倒!」というズボラな方はぜひ家計簿アプリのマネーフォワードMEを利用してみましょう。
自分で家計簿をつけるというストレスから開放されますよ。笑
項目ごとに自動で集計されるので、家計の把握も簡単にできます。
資産運用前の家計の把握にもおすすめですし、資産運用の損益チェックも簡単にできて便利ですよ!
基本的な機能を試すには無料でできますので、ぜひダウンロードして試してみてくださいね!
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