
この記事を書いている私は、
ウェルスナビ
で1年くらい資産運用していました。
そんな私が、本記事では、ウェルスナビとはどんなサービスなのかという説明から、ウェルスナビでよくある質問、ウェルスナビを始める手順などを解説していきます。
これからウェルスナビを始めようと思っている方向け
ウェルスナビについて全然知らない方や、これからウェルスナビを始めたいという方は参考にしてみてください。
ウェルスナビとは?
「資産運用はしたいけど、どのように運用していけばいいかわからない」そんな悩みを持つ人は多いと思います。
そんな投資初心者にお薦めなのがウェルスナビによる資産運用です。
ウェルスナビは、パソコンやスマホの画面上からいくつかの質問に答えることにより、自分に最適な資産運用の資産の組み合わせ(ポートフォリオ)を作ってもらえ、運用も自動で行ってくれます。
パソコンやスマホから簡単な質問に答えるだけなので、投資とかよくわからないよーという方でも手軽に始めることができます。
質問は5問しかなく、簡単に答えられるので5分で始められますよ!
運用も全部自動でやってくれるので、入金すればあとはほったらかしにしていても資産運用ができます。
ウェルスナビでは厳選された6~7銘柄の海外ETFから、自動的に最適な比率で分散投資をします。
採用されている海外ETFはどれも、有名なETFで、これまでも十分なリターンが得られているETFなので安心してお金を預けることができますよ。
ウェルスナビで口座開設できる人
ウェルスナビで口座開設するためには以下の条件があります。
- 20歳以上
- 日本在住
ウェルスナビでは未成年や海外在住の方は口座開設できないみたいなのでご注意ください。
ウェルスナビの評判・口コミ
ウェルスナビで実際に資産運用している方の評判・口コミを集めました。
ウェルスナビのよい評判・口コミ
自分で調べるのが面倒なので、1%手数料をとられようがウェルスナビにぶっこんでますね。お金を入れるだけで投資ができるのが楽すぎて。
ウェルスナビの積立は結局お得なのか?理論を元に考える - 俺の遺言を聴いてほしい https://t.co/bqfCrY7kQr— 広瀬 (@late_hirose) 2018年10月21日
手間をかけずに資産運用したい方には、ウェルスナビはピッタリですよね。
忙しいサラリーマンや主婦の方にはピッタリのサービスだと思います。
ウェルスナビ、
コロナ直前+60万→コロナで-115万→現在-43万まで回復。
月5回の積立投資で焼け石に水をかけ続けてます。
積立大事だなー— うな#朝勉 (@unaunaunagiumai) May 9, 2020
そうなんです。
資産運用は長期で考えた方がいいですね。
マイナスになっても積立を続けていればそのうち回復します。
ウェルスナビが最近波打ちっぱなしで上がらない(´-ι_-`)
まぁ長期的なものだから気にしても仕方ないけど💩
マイナスになってないだけ銀行に預けとくよりはいいです😆 pic.twitter.com/DX3ZsrPrML— おかねごん (@OKNEGON) May 14, 2020
銀行に預けても利息は雀の涙ですからね。
資産運用して、お金を増やす方がおすすめです。
THEO+docomo
2割近いマイナスのままで、もう打つ手が無いように見える。
巧みな宣伝や過去の実績だけでは、長期だから安心などの根拠はもうあてにならないかと。個別投資は自らの手当てでうまく乗り越えられたが、結局いつまでも人間に負けているようなロボアドはどうかと。ウェルスナビはまだマシ。 pic.twitter.com/HVnLjM5paC— hirosan (@hirosan783) May 14, 2020
コロナショック後未だにどちらもマイナスですが、ウェルスナビの方がテオより倍近く損益が少ないです。今のところ。 pic.twitter.com/QSqUA51WLx
— やまと (@ymt_kizm) May 9, 2020
THEOとはウェルスナビと同じような自動で資産運用してくれるサービスですが、ウェルスナビの方が損失が少ないという意見が多かったです。
ロボアドバイザーによって運用結果は違ってくるので、ロボアドバイザー選びも大切です。
ウェルスナビのマイナスな評判・口コミ
はじめまして。
お察しの通りで、ウェルスナビをやめたのは手数料が割高に感じたからです。
しかしながらウェルスナビの良さのもちろんあって、ポートフォリオを考えたりリバランスをする手間がなく、知識の少ない初心者が安心して投資を始めることができるというのが一番の利点かと思います。— パーマン13号 (@11CJEK16qh3oU9y) May 8, 2020
ウェルスナビの手数料が高いというのは、デメリットでよく挙げられる点です。
しかし自動で資産運用してくれるので「資産運用初心者で、何に投資したらいいのかもわからない」という方にはおすすめですよ。
とりあえずウェルスナビで資産運用を始めてみて、ウェルスナビで資産運用をやりながら学んでいくというのもおすすめです。
実際に投資することで、より資産運用に興味がでてくると思います。
ウェルスナビのメリットとデメリット
実際に
ウェルスナビ
で資産運用してみて感じたメリットとデメリットをまとめました。
メリット
- すべて自動で資産運用してくれる
- 分配金ももらえる
- 積立が自動でできる
- 税金の最適化サービスがある
デメリット
- 預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)の手数料がかかる
- ウェルスナビの買い付け時間は選べない
- NISAに対応していない
- 都度入金をする場合、20時までに入金しないといけない
メリット1:すべて自動で資産運用してくれる
6つの質問に答えるだけで運用プランを自動で決定してくれます。
手間も時間もかけずに、最適なポートフォリオによる資産運用を行うことができます。
メリット2:分配金ももらえる
分配金とは
分配金とは、運用がうまくいった時に増えた資産を投資家たちに分ける(分配する)ことです。
ETFでは分配金がもらえますので、当然ウェルスナビで運用しているETFでも分配金はもらえます。
ウェルスナビの分配金は購入しているETFによりますが、毎月入金される分配金は米国債券(AGG)です。
米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、不動産(IYR)は3ヶ月に1回入金され、だいたい3月,6月,9月,12月に入金することが多いです。
ウェルスナビの場合、現地配当・権利支払日に日本円で入金さます。
私はSBI証券でも、米国株(VTI)を購入していますが、SBI証券でも現地配当・権利支払日の翌日振込みなので、現地配当・権利支払日の当日に振り込んでくれるウェルスナビはかなり早い対応をしてくれていると思います。
メリット3:積立が自動でできる
投資では積立投資することが大切です。
一度に投資してしまうとタイミング次第では購入直後に株価が下がり、長期的に資産がマイナスになってしまう場合があります。
私がこのパターンです。おかげでウェルスナビを始めて7ヶ月ずっとマイナスです。
そういう失敗をしないためにも、積立投資をして買い付け時期をずらしてタイミングの悪さを軽減することが大切です。
ウェルスナビでは毎月同じ額を積み上げる「自動積立」の設定ができます。
1度積立の設定すれば、あとは自動で積み立ててくれ、入金という面倒な手間がかかりませんので忙しい方や面倒くさがりの方にピッタリです。
自分で投資すると「投資した途端、株価が下落したらどうしよう!」とか「このままどんどん上がるハズだからもっと投資しなきゃ!」といった不安や焦りがでてきます。
しかし積立にしていると投資するタイミングで迷うこともないですし、必要以上に投資してしまうこともないので自分の感情に左右されずに資産運用できるメリットがあります。
メリット4:税金の最適化サービスがある
ウェルスナビでは、税金の最適化サービス「DeTAX」(デタックス)があります。
「DeTAX」とは、「譲渡益に対する税負担」を自動的に最適化する機能です。
分配金の受け取りやリバランスなどにより生じる税負担が一定額を超えた場合、含み損が発生している資産を売却することで税金の負担を軽くしてくれるのです。
税金を減らせるのはうれしいですね!
ウェルスナビの運用手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)ですが、「DeTAX」(デタックス)の機能により年間0.4~0.6%程度の負担減となるため、実際の手数料は0.5%くらいになると言われています。
この税金の最適化サービスはウェルスナビだけのサービスで、他のロボアドバイザーではない機能なので、ウェルスナビの強みですね。
デメリット1:預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)の手数料がかかる
ウェルスナビでは預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)が手数料としてかかります。
手数料は安いにこしたことはないので、ウェルスナビの手数料はかなり高い方だと思われます。
手数料については「ウェルスナビの手数料って高いの?」で投資信託とウェルスナビの手数料でどのくらいの違いがでるのかを検証していますので、参考にしてください。
しかし、ウェルスナビは入金するだけで投資で面倒な作業をすべて自動でやってくれるのです!
もし自分で投資するとしたら、
- ポートフォリオを決める
- 購入するETFをどれにするか決める
- ETFを購入する
- リバランスする
- 配当金の再投資
など、投資初心者の方や忙しい方には面倒な作業が多いです。
しかしウェルスナビは面倒な作業を自動でやってくれるのですから、妥当な金額かもしません。
それでもウェルスナビの手数料が高いと思ってしまう方は、自分で投資信託を購入したり、つみたてNISAで投資を始めることをおすすめします。
ウェルスナビの手数料は高いなーと思いつつも始めると、運用中も「やっぱりウェルスナビの手数料は高かった!」と損した気分になると思います。
預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)というウェルスナビの手数料については納得してから始めたほうがいいですよ!
投資信託のはじめ方については「投資信託の始め方【超初心者向け】」の記事内で解説しています。またつみたてNISAについては「つみたてNISAの始め方【超初心者向け】」の記事内で解説しています。どちらも多少の手間はかかりますが慣れれば簡単だと思います。(慣れるまでが面倒なんですけどね。笑
投資に手間をかけたくないと言う人は
ウェルスナビ
がおすすめです。
デメリット2:買い付け時間は選べない
ETFを自分で購入する時は、リアルタイムで相場を見て購入できるため、自分の好きな時間や「価格が下がったな」といった時に購入することができます。
しかし、ウェルスナビがETFを買い付ける時間は選べません。
おそらくウェルスナビの方で適当な時間に買い付けするのでしょう。
ウェルスナビが購入した購入単価と、起きてからみたETFの相場の価格を比較して、ETFの相場の価格のほうが低かった場合、あーなんで高いタイミングで買っちゃうの〜!?とか思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、違うと言っても1円未満くらいの誤差なので、そんなに気にしなくてもいいでしょう。
価格も上がったり下がったりするため、長期的に見れば買い付けタイミングは気にしなくてもいいです。
買い付けのタイミングも一定期間に一定の金額を投資にまわす積立投資をして平均購入単価を抑えれば、そんなに気にしなくても大丈夫です。
積立投資については「【初心者向け】投資の始め時は今!【いつ買ってもOK】」の記事で詳しく解説していますので、よかったらご覧ください。
デメリット3:ウェルスナビはNISAに対応していない
NISAとは、投資で出た利益で税金を払わなくていい制度です。
投資で利益が出た場合、通常だと利益の20%ぐらいが所得税、住民税として徴収されますが、NISA口座を利用していると、利益がでても税金は一切かかりません。
とてもオトクな制度ですよね。
しかしウェルスナビではNISA口座には対応していないので、ウェルスナビででた利益には20%の税金がかかってしまいます。
ロボアドバイザーの多くはNISAが使えないので仕方ないのかもしれませんね。
NISAを利用したい人はつみたてNISAがおすすめです。「つみたてNISAをわかりやすく解説【基礎知識】」の記事でつみたてNISAについて詳しく解説していますので、参考にしてみてくださいね。
税金0円で資産運用したい人はぜひ、つみたてNISAを活用しましょう!
デメリット4:最低投資金額が10万円
ウェルスナビの最低投資金額は10万円です。
そのため最初に10万円用意するのが難しいという方にはハードルが高いですよね。
しかし2019年4月に
SBIネオモバイル証券
というところからWealthNavi for ネオモバというサービスがスタートしました。
このWealthNavi for ネオモバでしたら1万円からウェルスナビを始めることができます。
もしウェルスナビを始めたいけど、10万円という最低投資金額がひっかかって始めることができなかった方はSBIネオモバイル証券でWealthNavi for ネオモバを始めてみてはどうでしょうか?
\Tポイントで株式投資できる/
ウェルスナビに向いている人・向いていない人
ウェルスナビのメリットとデメリットからわかることは、ウェルスナビは向いている人と向いていない人が分かれるなということです。
私の思うウェルスナビに向いている人、向いていない人です。
ウェルスナビに向いている人
ウェルスナビに向いている人
- 投資についてよくわからない投資初心者
- 投資にまわす時間のない忙しい人
- 資産運用はしたいけど面倒くさいという人
- 積立投資できる人
投資初心者の方や忙しくて投資にまわす時間のない方、面倒くさい方には、入金するだけで勝手に運用してもらえるという簡単さは非常に便利だと思います。
私はウェルスナビに向いている!と思ったら、まずは無料診断を受けてみるといいですよ。
ウェルスナビの無料診断は6つの簡単な質問に答えるだけなので1分でできます!
ウェルスナビに向いていない人
ウェルスナビに向いていない人
- 投資について勉強している人
- 自分で株や海外ETFを購入できる人
- 自分のタイミングで海外ETFを購入したい人
- 積立投資できない人
向いていない人というのは、自分で資産運用できる人ですね。
自分で運用できると、入金するだけという簡単さが逆に、何もすることがないということで面白くないなーと感じるでしょう。
しかし、「ロボット」や「アルゴリズム」によってどんなポートフォリオを組むのかを参考にしたりもできると思うので、お試しでウェルスナビで運用してみるのもいいかもしれません。
自分が運用するのと違って新しい発見があるかもしれませんよ。
ウェルスナビの手数料って高いの?
ウェルスナビの手数料とは
まずは、ウェルスナビの手数料とはどんなものがあるのかを確認しましょう。
ウェルスナビの手数料には下記の2種類あります。
- 利用手数料:ウェルスナビの利用料。預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)
- 信託報酬:持っている間に定期的に払う維持費のこと。ETFにより異なるが、ウェルスナビで採用されているETFは0.10%~0.14%となっている。
ウェルスナビで実際にかかった手数料のまとめ
ウェルスナビでは手数料が預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)かかります。
手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)と言われてもあまり想像つかないと思いますので、私が実際に引かれているウェルスナビの手数料をまとめました。
日付 | ウェルスナビで引かれた手数料金額 |
---|---|
2018/3/1 | 227円 |
2018/4/1 | 256円 |
2018/5/1 | 250円 |
2018/6/1 | 264円 |
2018/7/1 | 256円 |
2018/8/1 | 216円 |
2018/9/1 | 88円 |
2018/10/1 | 86円 |
2018/11/1 | 108円 |
合計 | 1,751円 |
ウェルスナビの手数料は、投資している金額によって変わってきます。
私の場合8月にウェルスナビから一部出金したので9月からは手数料が下がっています。
9ヶ月で1,800円くらいですから、そんなにかかってない感じはしますね。
ウェルスナビの手数料は高いのか?を比較して検証
次にウェルスナビの手数料は高いのかを検証してみたいと思います。
比較するのは、購入手数料が無料の簡単に購入できる投資信託ということで、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) にします。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)にした理由は
- 手数料が安い
- ウェルスナビと同じように、色々な金融資産と地域に分散されている
からです。
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の信託報酬は0.17172%です。
が、わかりやすく0.17%とします。
ウェルスナビでは利用手数料+信託報酬がかかりますが、ややっこしいので、ウェルスナビの利用手数料は預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税別)のみで計算します。
ウェルスナビの手数料と投資信託の手数料を比較
100万円投資したとして、ウェルスナビの手数料と投資信託の手数料を比較します。
注意
ウェルスナビの手数料はわかりやすく1%とし、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の手数料もわかりやすく0.17%で計算します。
計算が面倒なので、値上がりなどは考えずに、ずっと100万という想定で手数料を計算しています。
ウェルスナビ 1% |
eMAXIS Slim バランス 0.17% |
|
---|---|---|
1ヶ月 | 833円 | 142円 |
1年 | 10,000円 | 1,700円 |
5年 | 50,000円 | 8,500円 |
10年 | 100,000円 | 17,000円 |
15年 | 150,000円 | 25,500円 |
20年 | 200,000円 | 34,000円 |
25年 | 250,000円 | 42,500円 |
30年 | 300,000円 | 51,000円 |
こうやって表にしてまとめるとわかりやすいですが、圧倒的にウェルスナビの手数料は高いです。
6倍以上違いますね。
手数料を安くすませて資産運用したい人は、ウェルスナビはやめておいたほうがいいかもしれませんね。
投資信託もネット証券会社なら簡単に買えますので、手数料を安くしたいという方には投資信託の購入をおすすめします。


投資信託の始め方については「投資信託の始め方【超初心者向け】」の記事内で解説していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
さらに、税金面でオトクに資産運用したいという方は、つみたてNISAやiDeCoがおすすめです。
詳しくは「つみたてNISAの始め方【超初心者向け】」と「iDeCo(イデコ)の始め方【お得すぎ】」の記事内で解説していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。
ウェルスナビの手数料は高いけどメリットもある
ウェルスナビの手数料は高いということは事実ですが、その分メリットもあります。
ウェルスナビは入金するだけで、ポートフォリオを作ってくて、ETFの購入、リバランスなどの手続きをやってくれます。
手間がまったくかかりません。
しかし投資信託ですと、
- 購入する投資信託を決める
- 投資信託を購入する
- リバランスする
などの作業を自分でやらなくてはなりません。
そのため、手数料は安い分手間が少しかかります。
手数料がかかっても手間がかからない資産運用がしたい!という人にはウェルスナビはピッタリなサービスなのかなーと思っています。
ウェルスナビでよくある質問【疑問を全て解決します】
ウェルスナビの最低投資額は?
ウェルスナビの最低投資金額は10万円です。
そのため最初に10万円用意するのが難しいという方にはハードルが高いですよね。
しかし2019年4月に
SBIネオモバイル証券
というところからWealthNavi for ネオモバというサービスがスタートしました。
このWealthNavi for ネオモバでしたら1万円からウェルスナビを始めることができます。
もしウェルスナビを始めたいけど、10万円という最低投資金額がひっかかって始めることができなかった方はSBIネオモバイル証券のWealthNavi for ネオモバで1万円からウェルスナビを始めてみてはどうでしょうか?
合わせて読みたい
ウェルスナビのポートフォリオのおすすめは?
ウェルスナビのポートフォリオのおすすめは無料診断ででてきたものでいいのではないかな?と思います。そのための診断ですしね。
しかし、どのリスク許容度が一番リターンが高いのか?とかリスクが低いのかを知りたいという人は「ウェルスナビのリスク許容度を比較【まとめ】」の記事内で詳しく解説していますので、興味があれば見てみてくださいね。
結論はとしては、リスク許容度が4の場合が一番リターンが高いですよ。そして、リスク許容度が一番低いポートフォリオは1となっていました。
ウェルスナビのポートフォリオの変更はできる?
ウェルスナビのポートフォリオの変更は簡単にできます。
ウェルスナビはリスク許容度を変更するとポートフォリオが変わりますので、ポートフォリオを変更したい場合はリスク許容度を変更すればOK!
リスク許容度の変更はいつでも可能です。
でも、頻繁にリスク許容度を変更すると、かえって損する場合もあるので、あまりやらない方がいいみたいです。
リスク許容度については、いつでも変更いただけますが、ご自身の状況の変化などに応じて年に1回程度の再診断をしていただくほかは、リスク許容度の変更は基本的に行わないことを推奨しております。 マーケット環境の変化などに応じた頻繁なリスク許容度変更(資産配分比率の変更)は、かえってパフォーマンスの低下につながる可能性もありますのでご注意ください。
私は運用始めてから1回リスク許容度の変更しましたが、次の日マイナスになってました。変更しない方がよかったのかもと反省しました。ウェルスナビのリスク許容度はあまり変えない方がいいと思いますよ。
ウェルスナビの安全性は?
ウェルスナビ
では、預かっているお客さんからの資金はウェルスナビの会社の資産と分けて保管しているそうです。
そのため、ウェルスナビがもしも倒産したとしても、私たちの資産はちゃんと戻ってくるため安心して投資して大丈夫ですよ!
また、個人情報やマイナンバーなどは暗号化されていて厳格に管理・運用しているので安心して利用できると思いますよ。
ウェルスナビの取引時間は?
ウェルスナビ
の取引時間は、ETFの購入は米国市場の開いている23:30~翌6:00(サマータイムの時は22:30~翌5:00)の間に買い付けされます。
ウェルスナビの入金や出金に関しては、日本時間の20時までに手続きすれば、それぞれ対応されます。
ウェルスナビは土日はどうなるの?
ウェルスナビ
の土日はお休みです。
しかし、金曜日の夜中の取引に関しては、土曜日の朝に反映されます。
ウェルスナビの更新時間のタイミングは?
ちょくちょくアプリで金額を見ていましたが、1日1回しかウェルスナビの評価額は変わらないみたいです。
ウェルスナビの更新時間のタイミングは朝6時(冬は7時)なんですね。
あと、土日は評価額は変わらなかったです。(取引が行われないからだと思います)
(1)ETF時価
①米国夏時間(サマータイム)の場合(期間:毎年3月の第二日曜日から11月第一日曜日前日まで)
更新タイミング:日本時間午前6時に更新します。反映する時価は、日本時間午前5時(ニューヨーク時間16時)のニューヨーク株式市場の終値です。
②米国冬時間の場合(期間:毎年11月の第一日曜日から翌年3月の第二日曜日前日まで)
更新タイミング:日本時間午前7時に更新します。反映する時価は、日本時間午前6時(ニューヨーク時間16時)のニューヨーク株式市場の終値です。(2)為替レート
更新タイミング:日本時間午前1時30分に更新します。反映する為替レートは日本時間午前1時(協定世界時16時)の為替レートです。
ウェルスナビの口座開設は未成年はできる?
現在は、ウェルスナビでは未成年は口座開設することができません。
未成年はウェルスナビの口座を開設できないということなので、20歳以上であれば口座開設できるということ。
学生でも20歳以上になれば口座開設できますので、学生のうちからウェルスナビを始めてみたい人はチャレンジしてみるといいですよ!
ウェルスナビの口座開設のための手順【簡単】
ウェルスナビ
を始める手順を解説します。
ウェルスナビの口座開設に必要なもの
ウェルスナビの口座開設に必要なものは3つだけです。
- メールアドレス
- 身分証明書
- マイナンバーカード

ウェルスナビの口座開設の手順
ウェルスナビの口座開設の手順を簡単にまとめると以下になります。
- 無料診断をする(質問は6つ。30秒くらいあれば完了します)
- 口座開設(本人確認書類、マイナンバー、メールアドレス、銀行口座が必要)
- 入金したら自動で資産運用開始
step
1右上の【無料診断】ボタンをタップ
ウェルスナビ
の公式サイトへ行いきます。
簡単な質問だけなので、1分もあれば無料診断は完了します。
ウェルスナビのアプリをダウンロードしてからでもウェルスナビの無料診断はできますよ。
アプリからウェルスナビの無料診断を行いたい人は、ぜひダウンロードしてみてくださいね。
サイトへいくとページの上に「無料診断」というボタンがあるのでタップします。
まずは、6つの質問がでてきます。
答えていくと、その人に合った投資の提案をしてくれます。
- 現在、何歳ですか?
- 年収はおおよそいくらですか?
- 金融資産はおおよそいくらですか?
- 毎月の積立額は?
- 資産運用の目的は?
- 株価が1ヶ月で20%下落したら?
ウェルスナビ
の無料診断の質問が終わるとこのように診断結果が出てきます。
気に入らない場合は、詳細設定を変えて、自分の納得するポートフォリオに変更することが出来ます。
また、申込みの後に、運用の詳細を変えることもできるので、申込みの時点ではそんなに重要視しなくてもいいのかなと思います。
診断結果を確認したら、「次へ」ボタンを押しましょう。
step
2メールアドレスを登録
ウェルスナビ
の無料診断を終えるとメールアドレスを入力する画面がでますので、メールアドレスを入力します。
登録したメールアドレスに、認証コードが記入されたメールが届くので、その認証コードを入力します。
パスワードもこの時に決めるため、自由なパスワードを入力します。
step
3お客様情報を登録していく
自分の情報を登録する画面にいくので、それぞれ入力していきます。
step
4マイナンバーカードのアップロード
マイナンバーカードの写真をアップロードしウェルスナビに送ります。
もし写真付きのマイナンバーカードを持ってない場合は、免許証など写真付きの身分証明書の写真もアップする必要があります。
step
5登録完了メールを待つ
こうした作業が終わると、ウェルスナビから紙の「口座開設のお知らせ」が届く旨が表示され、それを受け取る日時を選択することになります。
私は、土日関係なく家にいるので、「指定なし」を選択しました。
これが終わると、口座開設のお申し込みを承りましたという件名でメールが届きます。
これで「申し込み申請」は完了です。
あとは、ウェルスナビ側での申し込み処理の完了を待てばOKです。
step
6簡易書留を発送しましたというメールが届く
ウェルスナビでの審査が終わると、「簡易書留を発送しました」という件名のメールが届きます。
申込み手続きを土曜日にして、金曜日に届きましたので、審査が終わるまで約1週間かかったことになります。
ネットで他の人の投稿を見ると、2日後に来たという人もいるので、遅いなーといった印象です。
実は「簡易書留を発送しました」という件名のメールがいつまで経ってもこないので、お問合わせから「審査はどうなってるのでしょうか?」というメールを出したら、その日のうちに「簡易書留を発送しました」という件名のメールが届いて書類を送ってくれました。
同じようになかなか審査完了してもらえないって人は、一度お問い合わせしてみるといいかもしれません。
ウェルスナビは口座開設完了するまでに少し時間がかかるので、ウェルスナビを始めるか迷っている方は先に口座開設だけでもしておくと、投資を始めたいと思った時にすぐに始めらますよ。
step
7ウェルスナビから簡易書留を受け取り口座開設完了
ウェルスナビから簡易書留を発送しましたというメールが届いてから、翌日にハガキがが届きました。
本人のサインが必要みたいなのですが、私の場合は他の家族が受け取ってサインしたので、本人でなくても大丈夫なのかもしれません。
受け取るとその日の夜に「簡易書留のお受け取りありがとうございました」というメールが届くので、これにて口座開設の手続きは終わりです。
ウェルスナビの運用開始までの手順
ウェルスナビで口座開設が完了しましたら、運用開始の設定をしましょう。
その前に
ウェルスナビのアプリ
をダウンロードしておきましょう。
ウェルスナビのアプリを使えば、入金・資産の確認・出金など簡単にできますので、アプリをダウンロードしておくことをおすすめします!
ウェルスナビの運用開始までの流れは下記の3ステップです。
- 入金する
- リスク許容度を変える場合は変える
- 運用開始されるのを待つ
step
1ウェルスナビに入金する
ウェルスナビの入金の仕方は2つあります。
- クイック入金
- 通常入金
クイック入金とは?
ウェルスナビのクイック入金は30,000円から利用でき、入金したらすぐにウェルスナビの口座に反映されます。
24時間対応しているので、忙しい人もいつでも入金できるので便利ですね。
振込手数料も無料なので、上記の銀行に口座がある人は利用することをおすすめします。
通常入金とは?
通常入金とはウェルスナビの自分の口座あてに振込するというやり方です。
入金口座はウェルスナビのマイページの入金というページに書いてあります。
通常入金の場合は振込手数料は自分持ちなので注意しましょう。
入金してからどのくらいで入金確認される?
私は朝8:30に入金したところ、9:10には入金確認してもらえました。
早いです!ビックリしました!!

step
2リスク許容度を変える場合は変える
ウェルスナビ
のリスク許容度を変える場合は、取引開始される前に買えましょう。
ウェルスナビの運用開始されてから、やっぱり違うリスク許容度にしようと思って変えると、株価の変動とかで損する場合があります。
現に私は運用開始してからウェルスナビのリスク許容度を変更したらマイナスになってしまいました(-_-;)
ウェルスナビのリスク許容度は運用が始まるまでに決めておき、初回に変更しておくことをおすすめします。
ウェルスナビのリスク許容度の変更の仕方
ウェルスナビのマイページのメニューのナビゲーションから設定を変えることができます。
ウェルスナビのリスク許容度の変更の手順は以下の通り
- ヘッダーメニューの【ナビゲーション】をクリック
- 運用プラン診断結果のページへいきますので、真ん中にある【詳細設定】というボタンをクリック
- 自分の納得できるポートフォリオにできたら【プランを決定】ボタンを押す
ウェルスナビのリスク許容度の変更は3ステップなので簡単ですよ!
step
3ウェルスナビで運用開始されるのを待つ
ウェルスナビ
へ入金が済んだら、あとはウェルスナビの運用開始を待つだけです。
お客様のリスク許容度が決定されている上で、最低投資額以上のご入金を、原則平日の20時までに行っていただくと、その日の深夜にETFを自動購入し、翌日の朝にはポートフォリオを確認できます。 (但し、ニューヨークが祝日の場合は、翌営業日に購入されます)なお、お客様のご入金金額によっては数日に分けてETFを購入することがあります。
平日の20時までに振り込むと深夜にETFを購入してくれます。
これで設定は終わりです。他にやることはありません。

ウェルスナビの税金
ウェルスナビでかかる税金は以下の2種類があります。
- 売却した時の利益にかかる税金
- 分配金が出た時にかかる税金
両方とも税率は20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)です。
ウェルスナビでETFを売却した時の利益にかかる税金
ウェルスナビでETFを売却して利益がでていた時には税金がかかります。
ウェルスナビでリバランスした時も利益が発生していれば税金がかかります。
損失がでていた場合には税金はかからないので安心してください。
ウェルスナビで分配金が出た時にかかる税金
ETFを保有していると分配金がでますが、その分配金に関しても税金が引かれます。
米国のETFの分配金では、アメリカでの税金10%と日本での税金20.315%(所得税15%+住民税5%+復興特別所得税0.315%)がかかります。
分配金では合計30%くらいの税金が引かれるということです。結構税金でももっていかれてしまいますよね〜。
アメリカで引かれる税金10%に関しては一般口座にしていても源泉徴収されますので、その点は頭に入れておきましょう。
アメリカと日本で税金を引かれるという二重課税を取り戻したい方は、外国税額控除を利用しましょう。
確定申告をすれば外国税額控除を利用でき、アメリカで課税されている分を取り戻すことができます。
ウェルスナビの税金はどうやって支払う?
ウェルスナビの税金を支払う方法として、口座の種類によって変わってきます。
- 特定口座(源泉徴収あり):ウェルスナビが手続きしてくれるので何もしなくてよい
- 特定口座(源泉徴収なし):確定申告を行い支払う
- 一般口座:確定申告を行い支払う
特定口座(源泉徴収あり)を選ぶと、ウェルスナビが代行で税金の手続きをしてくれるため確定申告をする必要がなくなります。
特定口座(源泉徴収なし)、一般口座の場合は、自分で確定申告しなくてはならないので手間がかかります。
特別事情がない限りは、特定口座(源泉徴収あり)を選ぶと、何もしなくていいので簡単でいいですよ。
ウェルスナビの税金はいつ払う?
ウェルスナビの税金は口座によっていつ支払うのかは違います。
- 特定口座(源泉徴収あり):売却した時、リバランスした時、分配金が出た時にウェルスナビが計算して税金を引く
- 特定口座(源泉徴収なし):確定申告した時に支払う
- 一般口座:確定申告した時に支払う
分配金が出た時に米国の税金が10%くらいかかりますが、米国の税金は口座にかかわらず源泉徴収されます。
米国に支払った税金10%を取り戻したければ、確定申告が必要となります。
ウェルスナビに自動的に引かれる税金を取り戻す方法については「確定申告でウェルスナビの税金を取り戻す方法【手順】」で解説していますので、もしよければご覧ください。
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