
こういった疑問に答えます。
私はつみたてNISAでは
楽天証券
をおすすめしていました。
理由は、楽天証券の楽天カードで積立すると楽天ポイントが1%もらえるからです。
しかし今回この記事を書いていて思ったのは、楽天証券の楽天ポイントが1%もらえるという制度がなければ、
SBI証券
の方が機能が充実していて便利だしおすすめだなーと思えてきました。
そんなわけで、今回はつみたてNISAでSBI証券を利用するデメリット&メリットをお届けします。
最近のおすすめ!!
-
LINE証券
:口座開設すると期間限定で最大3,000円分の株が無料でもらえるよ!通常の2倍もらえるので今がお得!
-
投資の達人になる投資講座
:投資のプロが資産運用について教えてくれるオンライン投資講座です。通常5,000円の講座ですが、期間限定で無料で受講できます!初心者から経験者まで勉強になりますよ。
つみたてNISA・SBI証券のメリット
つみたてNISAでの
SBI証券
のメリットは以下になります。
- SBI証券はぎりぎりNISA枠ができる
- SBI証券は積立設定の自由度が高い
- SBI証券は1度にまとめて積立設定ができる
- SBI証券は口座開設数No.1
私のつみたてNISAでおすすめのサイトは
楽天証券
ですが、楽天証券の楽天カードで積立すると楽天ポイントが1%もらえるというのがなければ、SBI証券の方が機能が充実していて便利だしおすすめなのではないかなーと思いました。
メリット1:SBI証券はぎりぎりNISA枠ができる
つみたてNISAは年間40万円まで投資できます。積立て設定すると、端数があまってしまうんですよね。
2018年を例にすると
毎月の場合
毎月の積立金額の上限は33,333円
33,333円×12ヶ月=399,996円
毎日の場合
40万円÷年間営業日数245日=毎日積立上限額1,632円
毎日の積立金額1,632円×245営業日(2018年の場合)=合計399,840円
こんな感じで毎月積立の場合は4円、毎日積立の場合は160円余ってしまいます。
しかし、
SBI証券
は「NISA枠ぎりぎり注文」というものがあり、多めに積立の注文をだしておけば、余っているNISA枠まで注文してくれます。
そして、NISAの上限金額を超えた分は注文しないため、SBI証券では自分で金額調整する必要もなく、つみたてNISAの枠をムダにすることもないです。

メリット2:SBI証券は積立設定の自由度が高い
SBI証券
では毎日や毎週(曜日を指定する)や毎月など設定方法が豊富です。
他の証券会社では、積立の設定は毎月や毎日だけの場合が多く、積立設定の選択肢は多くありません。
SBI証券はつみたてNISAの積立の設定の自由度が高いので、積立設定を色々変えたい人にはSBI証券はピッタリですよ。
メリット3:SBI証券は1度にまとめて積立設定ができる
SBI証券
では、つみたてNISA設定のために専用画面があります。
専用画面では、つみたてNISA投資可能枠の利用状況がひと目で分かるグラフが表示されます。
さらに、複数銘柄の積立設定が一括でできるなど、積立設定が簡単にできる設計になっているので、慣れていない人でも簡単に積立設定できると思います。
つみたてNISAの積立設定のやり方は「【SBI証券】つみたてNISAの買い方/積立設定方法」の記事で解説していますので、参考にしてみてくださいね。
メリット4:SBI証券は証券会社の口座開設数No1
SBI証券
は、証券会社の中でも口座開設数が一番多いです。
そのため、安心感がありますよね。
つみたてNISAを始める前に無料動画講座での勉強もおすすめ!
資産運用を始めよう!と思った人におすすめなのが、無料の資産運用講座「
投資の達人になる投資講座
」を受講してみることです。
約3時間の動画で、投資のプロが資産運用について教えてくれます。
普段は5,000円かかるみたいですが、コロナの影響で期間限定で無料で受講できます!
動画なので活字や本が苦手な人にもピッタリ!
サイトや導入部分は、怪しい雰囲気に見えるかもしれませんが、見てみるとちゃんとまともなことを言っていて勉強になります。
無料講座で教えてもらえる内容は以下になります。
- 誰が投資すべきなのか
- なぜ投資すべきなのか
- 投資はどうやって始めればいいのか?
- 投資はどうやって終わればいいのか?
- 儲かる投資の探し方
- 儲かる株の探し方
- 儲かる会社の見つけ方
私も全部見てみましたが、後半は投資経験者でも勉強になる内容でした。
初心者から経験者まで幅広く勉強になるオンライン講座なので、無料ですし少しでも興味があれば受講してみてください♪
動画を最後まで見ると、約5万円相当のプレゼントがもらえます。
受講後メールでこのプレゼントへのURLが送られてきます。
投資信託ガイドや証券会社比較ガイドはかなり参考になると思うので、ぜひ最後まで動画をみてプレゼントもらってみてください!
\プロから無料で資産運用を学べる/
自動で有料講座に登録されたりはしないので
安心してください!
つみたてNISA・SBI証券のデメリット
つみたてNISAでの
SBI証券
のデメリットは以下になります。
- SBIポイントは貯まるが、楽天証券と比べるともらえるポイントが少ない
- クレジットカードで支払えない
デメリット1:SBIポイントが貯まるが使い道が少ない
SBI証券
では対象投資信託を持っているだけで年率0.1%相当のポイントがもらえます。
100万円分の投資信託を持っていたら毎年1,000円くらいはもらえるということです。
購入ではなく持っているだけでもらえるというのはメリットですね。
つみたてNISAは長期間にわたって積立てますし、保有している投資信託によりもらえるということなので、毎年もらえるポイントは増えていきそうです。
しかし、SBI証券はポイントは少額の場合使い道が少ないです。
- 商品に交換
- 他のポイントに交換
- 現金に交換
の3種類がありますが、少額で交換できる商品も少ないですし、現金に交換も1ポイント=0.85円なので、あまり交換率がよくないですよね。
5,000ポイント以上だとSBIソーシャルレンディング と連携すると、1ポイント=1円で交換できますが、5,000ポイントもらえるようになるまでにかなり時間がかかりそうです。
SBIポイントの有効期限は取得した次の年から2年ということなので、投資金額が少ない最初の頃は5,000ポイント貯まるまでに有効期限を迎えることが多いかもしれません。
SBIポイントの使い道に関しては「SBIポイントを使う・交換する 」のページで詳しく見れますよ。
楽天ポイントのように何でも買えるというわけではないです。こういった感じで、少額のうちはSBIポイントはあまり使い道が少ないのがデメリットと言えますね。
とはいえ、Tポイントとナナコポイントでしたら、交換レートが1対1なので損することなくSBIポイントを使うことができます。両方とも500ポイントから交換できます。
ポイント数が少ない頃は、Tポイントやナナコポイントに交換するようにすれば、問題ないかもしれませんね。
デメリット2:クレジットカードで支払えない
SBI証券
ではつみたてNISAの積立をクレジットカードで払うことができません。
楽天証券
ではクレジットカードで支払えますので、楽天証券と比べるとクレジットカードで支払えないという点はデメリットになるかと思います。
その上楽天証券は、つみたてNISAで積立した分もポイントがつきますので、その点でもSBI証券は不利になりますね。
とはいえ、クレジットカードで支払えなくても問題ない人にとってはそんなにデメリットとは感じないでしょう。
【つみたてNISA】SBI証券を利用するデメリット&メリットのまとめ
SBI証券
はつみたてNISAの積立設定の自由さやギリギリ注文が行えたりと機能などの面ではメリットが多いです。
デメリットも無理やりつくってみましたが、あまりデメリットになりえないデメリットでした。
楽天証券の楽天ポイントが1%もらえるという制度がなければ、
SBI証券
の方が機能が充実していて便利だしおすすめですよ!
楽天証券とSBI証券を比較したい人は「【つみたてNISA】SBI証券と楽天証券を比較|どちらがおすすめ?」で比較していますので参考にしてみてくださいね。
楽天ポイントを貯めていない人や、積立をもっと自由に行いたい人はSBI証券にするといいでしょう。
口座開設は無料でできますので、まずは口座開設して、税金がお得なつみたてNISAで資産運用の第一歩を踏み出しましょう!
合わせて読みたい