
こういった疑問に答えます。
結論を書きますと積立NISAで解約は簡単にできます。
しかし、私の考えではつみたてNISAは20年という長期間続けてこそ意味があると思いますので、マイナスになったからといった理由で解約・売却するのはもったいないと思いますよ。
そんわけで今回は「積立NISAでの解約についてと解約はもったいないよー」ということをまとめました。
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積立NISAは途中解約できる
積立NISAは途中解約して、現金を引き出すことができます。
積立NISAを解約するには、積み立てた投資信託を売却するだけなので、
SBI証券
や
楽天証券
などのネット証券会社でしたら、ネット上で1分くらいで手続きできますのでとても簡単にできますよ。
具体的な積立NISAの解約方法について知りたい方は「積立NISAで途中で売却して引き出しする方法【1分でできる】」の記事でまとめていますので、よかったら参考にしてください。
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マイナスになったから積立NISA(つみたてNISA)を途中解約するというのは止めましょう
積立NISAの解約は簡単にできますが「どうしても解約しないといけない」という事情がない限りは積立NISAの途中解約はおすすめしません。
特に「マイナスになったからもう資産運用を止めたい」といった、含み損を理由にやめることがもったいないので止めたほうがいいです。
今解約してしまうと、将来期待されている利益を捨てることになり、数年後に「あの時続けていればよかった」と後悔するかもしれません。
長期投資すれば元本割れの可能性は減る
上記のグラフは分散投資をして、保有期間5年と20年間での収益率の分布になります。
保有期間5年では元本割れしている人が一定数いますが、保有期間20年になると元本割れしている人はいません。
このように投資は長期で運用すると元本割れしない可能性が高いという結果がでています。
景気は10年くらいでいい時と悪い時で景気循環します。
今がマイナスになった状態でも、数年経てば景気は回復することが多いと思います。
マイナスになったからと言って積立NISAを解約することはやめましょう!

積立NISA(つみたてNISA)で途中解約をすると非課税枠が消化されて使えなくなる
積立NISAで途中解約してもその年に使った非課税枠は消化されているので、使うことはできません。
例えばその年にすでに積立NISA口座で40万の投資信託を購入していたとします。
そして何かの事情により40万解約したとします。
そうするとその年の残りの非課税枠は0円になります。
新たに積立NISAで投資信託を買うためには、非課税枠40万円が補充される翌年まで待たなければなりません。
解約した分を他の投資信託を購入することはできませんので注意しましょう。
積立NISA(つみたてNISA)の解約の代わりに検討すべきこと
積立NISAを解約しない代わりの案としては以下があります。
- 積立金額の変更
- 積立銘柄の変更
- 積立NISAの金融機関を変更
- 全部解約せず、一部だけ解約する
積立NISA(つみたてNISA)の積立金額の変更
積立NISAを解約しなくても「積立金額を減らせばなんとかなりそう」という時は積立NISAの積立金額の変更がおすすめです。
積立NISAは100円から投資できますので、最悪1ヶ月100円にしてもいいですし、しばらくは積立しないということもできます。
積立NISAの売却をしなくてすめば、そのまま運用しつづけられますので今まで積み立てた投資信託は長期投資の恩恵が得られます。
積立NISAの売却をするくらいなら、積立金額を減らしましょう。
「マイナスになって投資するのが怖い」という理由でしたら、株価が下がっているときこそ積立を続けたほうがいいと思いますよ。
同じ金額でも買える投資信託の量が増えます。
平均購入価格を下げることができますので、株価が下がって、マイナスになっているときこそ購入のチャンスだと思います。
将来の利益を増やしたければ、株価が下がっている時こそ淡々と投資を続けましょう。
積立NISA(つみたてNISA)の積立銘柄の変更
積立NISAの解約理由が「ほかの銘柄に変更したい」ということでしたら、今まで積立をした投資信託は売却をしなくても銘柄の変更は可能です。
今まで積立した投資信託はそのまま運用し続け、積立NISAの銘柄変更を行いましょう。
積立NISAの銘柄変更は、今まで積立していた銘柄を削除し、これから積立したい銘柄を積立設定すればOK。
そんなに難しくないですし、
SBI証券
や
楽天証券
などのネット証券会社でしたらネットから銘柄変更はできますので簡単ですよ。
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積立NISA(つみたてNISA)の金融機関を変更
積立NISAの解約理由が「ほかの証券会社に変更したい」ということでしたら、今まで積立をした投資信託は売却をしなくても証券会社の移管はできます。
そのかわり、移管前に積立した投資信託はその証券会社で運用しなくてはいけません。
私は2018年は
SBI証券
で積立NISAをしていましたが、2019年は
楽天証券
に移管しました。
その場合2018年に積立していた投資信託はSBI証券でそのまま運用しています。
移管しても、積立した証券会社で運用し続けるということは頭に入れておきましょう。
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全部解約せず、一部だけ解約する
どうしても積立NISAを解約しないといけないくらいお金が必要なようでしたら、全部を解約するのではなく必要な金額だけを解約しましょう。
お金が必要だからと言ってすぐに解約をするのではなく、どうすれば積立NISAを継続できるかを考えてみましょう!

まとめ:積立NISA(つみたてNISA)の解約はやめとけ。なるべく継続する方法を考えよう
積立NISAの解約は、投資信託を売却すればいいだけなので簡単にできます。
しかし簡単に積立NISAを解約することはやめた方がいいと思いますね。理由は以下の通り。
- 長期投資すれば元本割れの可能性は減るので、今解約するのはもったいない!
- 積立NISAで途中解約をすると非課税枠が消化されて使えなくなる
「積立NISAを解約したい!」という気持ちの方でも途中解約はせずに、まずは以下の方法を試してみてはいかがでしょうか?
- 積立金額の変更
- 積立銘柄の変更
- 積立NISAの金融機関を変更
- 全部解約せず、一部だけ解約する
投資は長期投資が大切です。
せひ一時的な資産のマイナスで諦めるのではなく、長期的に考えてがんばって長期投資をしてみましょう!
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もし今の積立NISAの金融機関が楽天証券でないようでしたら、証券会社を変更してリターンを+1%増やすこともとてもおすすめです。
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