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iDeCoのデメリットは?メリットと合わせて徹底解説

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iDeCoのデメリットは?メリットと合わせて解説
投資初心者
iDeCoを始める前に、iDeCoのデメリットについてもちゃんと理解しておきたいな。ついでにiDeCoのメリットも、、、iDeCoのデメリットとメリットについて詳しく教えてください。

こういった疑問に答えます。

イデコのデメリットは簡単にいうと、下記の3点です。

  • 60歳までお金が引き出せない
  • 口座開設と毎月の運用手数料がかかる
  • 自分で資産運用しなくてはならない
  • 受け取る時に課税される可能性がある
  • 口座開設の申込み書類が多い
  • 特別法人税がかかるかも
  • 積立金額は年に1回しか変更できない

中でもiDeCoでは60歳までは投資した資金が引き出せないというのは、かなり重要なデメリットだと思います。

しかしiDeCoのデメリットも上手に使えばメリットに大変身できます!!記事内で詳しく説明しますね。

iDeCoは上手に使えばオトクに資産運用ができますので、この記事でiDeCoのデメリットとメリットをしっかり理解して、賢くiDeCoで資産運用していきましょう。

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iDeCoのデメリット

冒頭でまとめたようにiDeCoのデメリットは7点あります。

それでは、1つ1つ詳しく解説していきます。

iDeCoのデメリット1:60歳までお金が引き出せない

iDeCoは60歳までお金が引き出せません。途中で解約することもできません。

60歳まで引き出せないため、途中で家族が病気になろうと、自分が病気になろうと、教育費が必要になったとしても、家を購入したとしても使えないわけです。

60歳まで絶対生きているという保証もないわけで、かなり大きなiDeCoのデメリットだと思います。

しゅふ
私もこの「60歳まで資金が引き出せない」というデメリットがどうも引っかかってiDeCoを始める気にならなかったよ

しかし「お金は寝かせて増やしなさい」という資産運用の本を読んだ時に、資産を売りたくなった時に売らずに我慢する方法としてiDeCoを活用する。iDeCoは60歳まで解約できないので、強制的に積立とバイ&ホールドが継続できる仕組みとして活用できると書いてあって、ハッとしました。

そうか!強制的に長期運用するためにiDeCoは利用すればいいんだ!って。

60歳までお金が引き出せないということはデメリットでもありますが、強制的に長期運用できるという点ではメリットにもなりますよ。

資産運用で儲かるためには長期で運用をすることが大切です。どうして大切なのかは「長期投資を徹底解説【資産運用の初心者向け】」で解説していますので、参考にしてみてくださいね。

長期運用が大切とわかっていても、人の意思というものは弱いもので、下落相場になって評価額が下がってくると「損したくない!」という気持ちがでてきて、ついつい売却してしまったりするものです。(私も経験ありです。)

そういう意思の弱さを「60歳まで引き出せない」というルールで突破する。こういうiDeCoの使い方はアリだと思いますよ。

とはいえ、60歳まで引き出せませんので、イデコで投資するお金は本当に老後だけでしか使わないお金だけにしましょうね。

iDeCoのデメリット2:口座開設と毎月の運用手数料がかかる

iDeCoの手数料の種類

イデコの口座開設では2,777円かかり、毎月の運用手数料が積立を行う場合は167円、積立しない場合は64円かかります。

毎月の運用手数料は銀行によってはもっと高い場合もあります。

毎月の運用手数料は受け取りが終わるまで毎月かかります。

受け取り終わるまでの期間が長いとその分手数料はかかりますね。

イデコは長期にわたって運用を行うので、数百円の違いでも20年、30年と積み重なってくると結構な差がでてきますので、なるべく手数料は低い証券会社を選ぶようにしましょう。

またイデコでは掛金を受け取る時にも手数料がかかります。(ほとんどの金融機関で432円です)

受け取るたびに手数料がかかるので、受け取り回数が多い受け取り方をすると手数料分を損することになります。

とはいえ、受け取る時期を延ばせば、その分非課税で運用できる期間も長くなるので、これから

  • 株価がどう推移するか
  • 手数料

などを踏まえて、受け取る時期や回数を決めていった方がいいと思いますよ。

SBI証券

私のおすすめの証券会社はSBI証券 です。

SBI証券のセレクトプランは、口座開設時の口座管理料、毎月の口座管理料も最低ですし、信託報酬の低い投資信託が揃っていますので、手数料を抑えるには最適な証券会社ですよ。

詳しくは「iDeCoのおすすめ金融機関は?【結論→SBI証券です】」の記事で解説していますので、参考にしてみてくださいね。

iDeCoのデメリット3:自分で資産運用しなくてはならない

iDeCoでは、資産運用する商品を自分で選ばなくてはなりませんし、リバランスというポートフォリオの調整などを自分でしなくてはなならないので、ちょっと手間がかかります。

資産運用をしたことない人にとっては、どれを選べばいいのかよくわからないですし、どうやってリバランスすればいいのだろう?と迷うかもしれません。

そのため、iDeCoを始める前に資産運用について勉強する必要が出てきますね。

あまり資産運用について勉強したくない人や、資産運用について勉強する時間のない忙しい人にとっては、この手間がデメリットになると思います。

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しかし、資産運用する商品を選ぶのが面倒だったり、リバランスを自分でするのが面倒な人は、バランス型という投資信託を選べば手間がかかるというデメリットは解決します。

バランス型という投資信託は、1つの投資信託を購入するだけで、いくつかの金融資産に分散投資してくれ、リバランスも投資信託を運営している会社が行ってくれますので、こちらとしては1つの投資信託を購入するだけなので簡単です。

eMAXIS Slim イーマクシス スリム

バランス型の投資信託でおすすめなのが、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)です。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)は、8つの資産に均等に分散投資します。

この投資信託を選ぶだけで、世界中の色々な資産に分散投資でき、なおかつ色々な国にも分散投資できます。

信託報酬率は0.17172%以内ということで、iDeCoの商品の中でも低コストのファンドです。

このeMAXIS Slim バランスに投資できる証券会社は、SBI証券 のセレクトプランです。

SBI証券は口座管理料も一番安いですし、手数料の安い投資信託が揃っていますので、iDeCoの口座にピッタリだと思いますよ。

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iDeCoのデメリット4:受け取る時に課税される可能性がある

イデコは掛金を支払っている最中は、掛金が所得控除となります。

これはなぜかというと、税金はお金を受け取った時に課税されるとされているので、イデコの掛金は運用中は受け取っていないとされるため課税対象から外されます。

しかし60歳以上になって受け取る時は、実際にお金を受け取った時ですので課税の対象となります。

値上がり益だけでなく元本部分も課税の対象となります。

イデコでは受取時にも控除があるので一定額までは非課税になりますが、控除額を超えると課税される可能性があります。

イデコの受取時の控除

イデコの受け取る時の控除を説明したものが上記になります。

上記以上の金額を受け取る場合は課税対象となりますので、注意です。

主に退職金が沢山もらえる人、年金が沢山もらえる人などは課税される可能性は高いと思いますよ。

iDeCoのデメリット5:口座開設の申込み書類が多い

SBI証券イデコの口座開設の書類

イデコの口座開設をするためには書類を書かないといけないのですが、その書類が「投資に慣れていない方は申し込みをするのを躊躇してしまうんじゃないかなー」と感じるほどいっぱいあります。

イデコで1番難しいところは、口座開設の書類を書くことだと思っています。

「これさえ書けばあとは楽になる」とか「節税のためだ!」と思って、がんばって書いてみましょう!

SBI証券 でしたら「【イデコ】SBI証券でiDeCoの口座開設の書類の書き方」という記事でイデコの口座開設書類の書き方を詳しくまとめていますので参考にしてみてくださいね。

SBI証券のイデコの口座開設の書類の書き方
【イデコ】SBI証券でiDeCoの口座開設の書類の書き方

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iDeCoのデメリット6:特別法人税がかかるかもしれない

特別法人税とは企業年金の積立金(拠出金+運用益)に対して年率1.173%を課税するという税金です。

個人型確定拠出年金のイデコも特別法人税の対象となります。

しかしこの特別法人税は1990年から課税凍結されていますのでイデコができてから課税されたことは1度もありません。

政府は現在、国民自分自身で資産形成をしていくことを推進していますので、特別法人税が再開される可能性は少ないと思います。

しかし廃止ではなく凍結となっているので復活する可能性もゼロとは言い切れません。

復活したらかなり大きなデメリットになります。

この税金の怖いところは運用益だけに税金がかかるのではなく、拠出金(元本)にも課税されるということですね。

拠出金+運用益に年率1.173%の課税が行われることになったら、かなり利益が減ってしまうことになりダメージは大きいと思います。

しゅふ
特別法人税が廃止されることを祈るばかりです。

iDeCoのデメリット6:掛金の変更は年に1回まで

イデコの掛金の積立金額の変更は年に1回しかできません。

頻繁に変えなくてすむように、よくよく考えて金額設定を行うようにしましょう。

iDeCoのメリット

iDeCoのメリットは以下の3つです。

  • 節税できる
  • 運用で得た利益の税金が0%になる
  • 受け取るとき公的年金等控除・退職所得控除の対象

iDeCoのメリット1:節税できる

iDeCoの節税

イデコの掛けたお金がすべて所得控除になります。

所得税、住民税が削減できるのでとてもお得です。

年収300万円で毎月の掛金が1万円でも、年間で2万円くらいは違ってきますね。

iDeCoは60歳まで続きます。1年で2万円の節税でも、20年で40万円の節税、30年で60万円の節税となると考えると節税効果はかなり高いですよ!!

どのくらい節税できるのかは「iDeCoでどのくらいの節税になる?」という記事で、年収別で毎月の掛金ごとに、iDeCoでどのくらいの節税効果があるのかを解説していますので、よかったら参考にしてみてくださいね。

iDeCoのメリット2:運用で得た利益の税金が0%になる

iDeCoだと税金がかからない

イデコでは運用で得た利益に税金がかからないというメリットもあります。

通常、運用で得た利益に対して20%くらいの税金がかかるのですが、イデコなら非課税となり税金は取られません

20%の違いというのは大きいので、利用しない手はありません!!

iDeCoのメリット3:受け取るとき公的年金等控除・退職所得控除の対象

iDeCoで運用した資産は60歳から70歳までの間に「年金」として受け取るのか、「一時金」の形式で受け取るのか、「一時金と年金を併用するのか」を選ぶことができます。

受け取る時には控除が受けられます。

どちらも控除されるので、税金面で有利になります。

年金として受け取る場合

年金として受け取る場合、65歳未満の場合は年間で受け取る金額が70万円以下の場合は税金はかかりません。

65歳以上の場合は年間で受け取る金額が120万円以下の場合は税金がかかりません。

年間に70万円以上(65歳以上の場合は120万以上)受け取りたい場合は、税金がかかりますが、公的年金等控除の対象となるので、そんなに税金はかからないと思っていてOK。

税金払いたくない人は年間の受取額を70万円以下(65歳以上の場合は120万以下)にすればいいと思います。

一時金として受け取る場合

一時金として受け取る場合は、掛金を払っていた期間が20年以上の場合は800万円+70万×(掛金を払っていた年数-20)が退職所得控除となり税金がかかりません。

掛金を払っていた期間が20年以下の場合は、40万×掛金を払っていた期間が退職所得控除となり税金がかかりません。

iDeCoのデメリットは?メリットと合わせて徹底解説のまとめ

iDeCoのデメリットは?メリットと合わせて解説

iDeCoにはデメリットが7つありますが、それぞれ対処方法があります。

  • 60歳までお金が引き出せない
    逆手にとって、強制的に長期運用する手段として利用する
  • 口座開設と毎月の運用手数料がかかる
    手数料は仕方ないと割り切り、一番手数料のかからないSBI証券 を利用する
  • 自分で資産運用しなくてはならない
    バランス型の投資信託を積立すればOK。おすすめはeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • 受け取る時に課税される可能性がある
    税金がなるべくかからない受け取り方をよく考える
  • 口座開設の申込み書類が多い
    面倒なのは口座開設時だけだと思ってがんばる
  • 特別法人税がかかるかも
    廃止されることを願うしかない
  • 積立金額は年に1回しか変更できない
    あまり積立金額は頻繁に変えなくてすむようによく考える

iDeCoのメリットは、とにかく節税効果がすごい!ということです。

iDeCoにはデメリットもありますが、デメリットを踏まえた上で賢く使えば、節税もできてオトクに資産運用ができます。

ぜひみなさんもiDeCoを使って、オトクに資産運用してみましょう!

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