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節税にもなるイデコとは?iDeCoの始め方・やり方をわかりやすく解説【個人型確定拠出年金】

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iDeCo(イデコ)
投資初心者
イデコをやってみたいけど、よくわからない。イデコのデメリット、メリットから始め方やイデコのおすすめ商品など詳しく教えてください。

こういった疑問に答えます。

iDeCo(イデコ)とは自分で作る年金制度のこと。

イデコで投資した分は所得控除となるため節税に効果があります。

最近は雑誌などでもイデコが取り上げられるようになってきているので、名前を聞いたことがあるかもしれません。

しかし具体的にどんな制度なのか、どうやって始めればいいのかよくわからない方も多いのではないでしょうか?

そんなわけで、今回はイデコとは?iDeCoのメリット・デメリット、始め方や商品の選び方などイデコについて徹底的にまとめました。

イデコを始めようか、どうしようか迷っている方は、参考にしてみてくださいね。

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どうしてイデコが必要なの?

資産運用を始めたほうがいい理由

今までは退職金というストックがあり、年金という収入源があるから老後が生きていけました。

しかし年金は少子高齢化で減りそうですし、転職を繰り返すことで退職金という貯金もなくなってくると、これから老後に困る人が沢山出てくることが予想されます。

そのため自分自身で資産運用を活用して、老後に備えないといけません。

2019年5月22日に金融庁は「高齢社会における資産形成・管理」の中で「老後生活の支出と年金を考えると現状のままでも約1300万〜2000万円不足する」と発表しました。

その対応策として「長期・積立・分散投資等の資産形成」といった自助を呼びかけました。

政府も「資産運用を自分でしてね!」と呼びかけているわけですから、これからは自分で資産運用して資産を増やしていくことは必須になってくるでしょう!

節税にもなる個人型確定拠出年金のイデコとは?iDeCoの基礎知識

イデコとは個人型確定拠出年金

老後の資産形成にはイデコがおすすめです。

iDeCo(イデコ)とは自分で作る年金制度のこと。

個人型確定拠出年金(こじんがたかくていきょしゅつねんきん)とiDeCo(イデコ)は同じ制度です。呼び方が違うだけですね。

毎月一定額の掛金を積立、自分自身で資産運用しながら積み立てて60歳になると受け取れるという制度です。

自分で自由に運用先を選ぶことができ、主に投資信託で資産運用します。

イデコの加入資格

日本在住の20歳以上60歳未満の方であれば、原則誰でも始めることが可能です。

イデコの掛金について

イデコは5,000円から1,000円単位

「掛金」とはイデコで定期的に積み立てるお金のことをいいます。

イデコは月々5,000円から始められます。

掛金額は1,000円単位で自由に設定できます。

資金に余裕のない方でも、自分のライフスタイルに合わせた無理のない負担で老後に備えることができますよ。

しゅふ
ちなみに私は毎月1万円積立しています。

イデコの掛金の上限

イデコの掛金の上限

職業によって掛金額が違います。

職業 金額
自営業 月額68,000円
専業主婦 月額23,000円
公務員 月額12,000円
サラリーマン 企業年金あり 月額20,000円か月額12,000円
企業年金なし 月額23,000円

自営業者は厚生年金がない分、上限金額が高くなっています。

サラリーマンの人は、条件により上限金額が違ってきますので、ちゃんとした金額が知りたい人にはイデコの公式サイトにあるカンタン加入診断 がおすすめです。

イデコの資産運用について

イデコは投資信託で運用するよ

イデコは基本的には投資信託で運用します。

運営管理機関が選定する運用商品の中から、自由に組み合わせて運用します。

証券会社によって投資できる投資信託が違います。

イデコは運用商品数の上限が35銘柄と決まっています。(ただし令和5年4月末までは 35商品を超えている場合があります)

イデコを運用する金融機関によって投資できる商品が異なるので、イデコの口座開設する時には自分が運用したい金融商品があるかを確認してから口座開設した方がいいですね。

イデコには元本保証の銘柄もあるのですが、元本保証の商品はおすすめしません!

元本保証だと利率がめちゃめちゃ低いです。

なのにイデコでの口座維持費の手数料がかかるので、元本保証を選ぶと、手数料でどんどん資産が減っていくことになります。

60歳に近づくにつれて元本保証の商品にスイッチングしていくならいいかもしれませんが、最初から元本保証の商品に全力投資はやめたほうがいいです。

イデコのお金はどうやってもらえる?

イデコの受取り方

イデコは60歳になったら受け取れますが、受け取り方には以下の方法があります。

  • 一時金 → 一括でもらう方法
  • 年金 → 分割してもらう
  • 年金と一時金の両方 → ○歳までは分割でもらい、○歳になったら残りを一括で受け取るなど。

このように受け取り方は3種類あります。

証券会社によって可能な受取り方が違うので、口座開設の時に確認した方がいいですよ。

マネックス証券 SBI証券 楽天証券
受け取り方 ・一時金(退職所得控除)
・年金(公的年金等控除)
・一時金と年金の併用
・一時金(退職所得控除)
・年金(公的年金等控除)
・一時金(退職所得控除)
・年金(公的年金等控除)
・一時金と年金の併用
分割で受け取る場合の受取期間 5~20年の中から
自由に設定できる
5年、10年、
15年、20年の中
5年〜20年で
1年刻みで選択可能
分割で受け取る場合の年間の受取回数 年1回,年2回,年3回,
年4回,年6回,年12回
年1回,年2回,年4回,
年6回
年1回,年2回,年3回,
年4回,年6回,年12回

スクロールできます

イデコで有名な証券会社3社で、イデコの受取方法について比較してみました。

受取り方で考えると マネックス証券 楽天証券 が自由度が高くておすすめです。

イデコの始め方・やり方

イデコ・iDeCo

イデコの始め方をまとめると以下になります。

  1. 口座開設の申込み
  2. iDeCoの商品を選ぶ
  3. イデコの加入申し込みの書類を書く
  4. イデコの口座開設完了

イデコを始める前にアプリで勉強もおすすめ

トウシカ

イデコを始める前に、イデコの勉強に トウシカ というアプリもおすすめです。

会話形式で資産運用の基本を教えてくれますし、イラストも沢山使って解説しているので、初心者でもわかりやすいと思います。

トウシカのイデコのシュミレーション

イデコのシュミレーションも簡単にできるので、資産運用すると将来どのくらいの資産になるかやどのくらい節税できるのかというのも簡単にわかります。

将来の利益や節税効果を見ると、より資産運用へのやる気が増すと思いますよ!

すべて無料で利用できますので、ぜひダウンロードしてみてくださいね!

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イデコの始め方1:口座開設の申込み

イデコをどこの証券会社で口座開設するかを決め、イデコの資料請求をする必要があります。

イデコの証券会社は SBI証券 楽天証券 マネックス証券 の中から選べばそんなに差はないです。

比較表で比べて、自分がいいなーと思うところで決めていいかと思います。

マネックス証券 SBI証券 楽天証券
加入時の手数料 2,829円 2,829円 2,829円
運用期間中かかる手数料
(積立あり)
171円 171円 171円
運用期間中かかる手数料
(積立なし)
66円 66円 66円
受け取り時の手数料 440円 440円 440円
移管時の手数料 4,400円 4,400円 4,400円
投資信託数 26銘柄 オリジナルプラン(38銘柄)
セレクトプラン(38銘柄)
32銘柄
受け取り方 ・一時金(退職所得控除)
・年金(公的年金等控除)
・一時金と年金の併用
・一時金(退職所得控除)
・年金(公的年金等控除)
・一時金(退職所得控除)
・年金(公的年金等控除)
・一時金と年金の併用
分割で受け取る場合の受取期間 5~20年の中から
自由に設定できる
5年、10年、
15年、20年の中
5年〜20年で
1年刻みで選択可能
分割で受け取る場合の年間の受取回数 年1回,年2回,年3回,
年4回,年6回,年12回
年1回,年2回,年4回,
年6回
年1回,年2回,年3回,
年4回,年6回,年12回

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あえて選ぶとすれば私は マネックス証券 がおすすめです。

口座開設と毎月の運用手数料はネット証券会社内でどれも差がないのですが

  • マネックス証券はイデコで唯一「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に投資できる証券会社
  • 受取り方にも自由がある
  • 簡単な質問に答えるだけでおすすめの投資信託を教えてくれる「iDeCoポートフォリオ診断」があるので、資産運用初心者でも銘柄決めやすい

といったメリットがあるからです。

SBI証券 もeMAXIS Slimシリーズに投資できるのですが、オールカントリーはラインナップにないんですよね。

eMAXIS Slimシリーズの全世界へ投資がしたい方はマネックス証券がいいですよ。

しゅふ
私はSBI証券でイデコ始めましたが、今から申込むならマネックス証券にすると思います。
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イデコの始め方2:iDeCoの商品を選ぶ

手数料は安く!

イデコでは口座開設のための書類に、投資する商品(ファンド・投資信託)を選んで記入する欄があります。

イデコの資料請求をしたら、イデコの加入書類が届く前に何に投資するかを考えたほうがいいですね。

イデコで投資する商品を選ぶ時に重要なのは、手数料が安いものを選ぶということです。

イデコは長期にわたって運用を行うので、なるべく手数料をかけないことを心がけて選びましょう。

おすすめは マネックス証券 SBI証券 のイデコ商品ラインナップにあるeMAXIS Slimシリーズです。

eMAXIS Slimシリーズは手数料の安さにこだわった商品らしいので、手数料の安さが大切なイデコではピッタリの商品です。

どの投資信託にしようか迷っている方はeMAXIS Slimシリーズを選ぶことをおすすめします。

もっと詳しくイデコの商品の選び方について知りたい方は「iDeCoの商品の選び方【おすすめの銘柄も紹介】」の記事を参考にしてみてください。

iDeCoの商品の選び方
iDeCoの商品の選び方【おすすめの銘柄も紹介】

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イデコの始め方3:イデコの加入申し込みの書類を書く

イデコの資料請求をすると数日後にイデコ加入のための口座開設の書類が送られてきます。

投資に慣れていない方だと、書類の量で申込みをやめてしまう人も多いかなーと思うくらい色々な書類を書かないといけないのでがんばって書いてください。

SBI証券のイデコの口座開設の書類の書き方については「【イデコ】SBI証券でiDeCoの口座開設の書類の書き方」の記事で詳しく解説していますので参考にしてみてくださいね。

SBI証券のイデコの口座開設の書類の書き方
【イデコ】SBI証券でiDeCoの口座開設の書類の書き方

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イデコの始め方4:イデコの口座開設完了

イデコの口座開設の書類を書いて提出したら、あとはイデコ口座が開設完了となるのを待つだけです。

ちなみにかなり時間がかかります。

しゅふ
私の場合イデコの口座開設の書類を送ってから2ヶ月以上経ってから口座開設が完了しました。

かなり時間がかかるので「まだイデコの口座開設完了しないの〜!?」と焦らず待つといいですよ。

口座開設完了したら、あとは自動で銀行口座から引落されますので、何もすることはありません。

イデコは口座開設の書類を書くところが1番手間がかかり難しいところですね。

そこを超えれば、あとはほったらかしでOK。

何もしなくてもいいのでラクチンです♪

節税にもなるイデコのメリット

イデコのメリットをまとめると以下になります。

メリット

  • 節税できる
  • 運用中は課税されない
  • 受け取るとき公的年金等控除・退職所得控除の対象
  • イデコの口座開設が完了すればほったらかしでOK
  • スイッチングが自由にできる

イデコのメリット1:節税できる

iDeCoの節税

所得税は受け取った時に課税されます。

イデコの掛けたお金は「まだ受け取っていない」という扱いになるのですべて所得控除になります。

所得税、住民税が削減できるのでとてもお得です。

(ただ、受け取る時に控除を超えると課税されるので、受取り方をよく考えることも大切です)

掛金が毎月1万円とすると年間で2.4万円税金が軽減されます。

自分がどのくらい節税できるかはイデコの公式サイトでシュミレーションできますので、興味のある方はやってみてくださいね!

イデコのメリット2:運用中は課税されない

iDeCoだと税金がかからない

イデコは運用期間中に課税されないというメリットもあります。

イデコでは運用中に出た利益はまだ受け取っていないという扱いなので、税金がかかりません。

利益がでて、元本+利益をスイッチング(運用商品を切り替えること)をしても、スイッチングした時点では税金がかかりません。

iDeCoのメリット3:受け取るとき公的年金等控除・退職所得控除の対象

iDeCoで運用した資産は60歳から70歳までの間に「年金」として受け取るのか、「一時金」の形式で受け取るのか、「一時金と年金を併用するのか」を選ぶことができます。

受け取る時には控除が受けられます。

どちらも控除されるので、税金面で有利になります。

控除を超えると課税されますので、どうやったら課税されないで受け取れるかを考えることが大切です。

年金として受け取る場合

年金として受け取る場合、65歳未満の場合は年間で受け取る金額が70万円以下の場合は税金はかかりません。

65歳以上の場合は年間で受け取る金額が120万円以下の場合は税金がかかりません。

年間に70万円以上(65歳以上の場合は120万以上)受け取りたい場合は、税金がかかりますが、公的年金等控除の対象となるので、そんなに税金はかからないと思っていてOK。

税金払いたくない人は年間の受取額を70万円以下(65歳以上の場合は120万以下)にすればいいと思います。

一時金として受け取る場合

一時金として受け取る場合は、掛金を払っていた期間が20年以上の場合は800万円+70万×(掛金を払っていた年数-20)が退職所得控除となり税金がかかりません。

掛金を払っていた期間が20年以下の場合は、40万×掛金を払っていた期間が退職所得控除となり税金がかかりません。

イデコのメリット4:イデコの口座開設が完了すればほったらかしでOK

イデコは口座開設の申込みの書類を書くのが面倒ですが、口座開設さえしてしまえば、あとはほったらかしで大丈夫です。何もやることはありません。

リバランス(資産配分の調整)はやった方がいいですが、それも面倒な人はバランス型の投資信託を選ぶと、リバランスの手間も省けます。

バランス型の投資信託とは

株式だけとか債券だけというひとつの資産に偏ることなく、複数の資産や市場へバランス良く投資する投資信託のことをいいます。

投資信託の運営会社で資産配分を調整してリバランスしてくれるので、1つの投資信託を購入するだけでいつでもバランスよく投資できます。

イデコのメリット5:スイッチングが自由にできる

スイッチングとは?

スイッチングとは「投資信託を売却して他の投資信託に買い換えること」をいいます。

例を出すと商品Aを売却して商品Bを購入するといった感じです。

投資商品をいったん売却するのでスイッチングした時点で課税されそうですが、イデコでは受け取った時に課税されるのでスイッチングした時には課税されません。

また同じ非課税制度のつみたてNISAとかはスイッチングすると非課税枠を消費してしまうのでもったいないのですが、イデコはスイッチングしても非課税枠は消費しません。

何回でも他の商品に変えることができるので、リバランスもできますし、60歳近くなったら債券や定期預金の比率を上げることもできます。

節税にもなるイデコのデメリット

イデコのデメリットをまとめると以下になります。

  • 60歳までお金が引き出せない
  • 口座開設手数料と運用手数料がかかる
  • 口座開設の申込み書類が多い
  • 自分で資産運用しなくてはならない
  • 受け取る時に課税される可能性がある
  • 特別法人税がかかるかもしれない
  • 掛金の変更は年に1回まで

イデコのデメリット1:60歳までお金が引き出せない

イデコは60歳までお金が引き出せません。

途中で解約することもできません。

60歳まで引き出せないため、途中で家族が病気になろうと、自分が病気になろうと、教育費が必要になったとしても、家を購入したとしても使えないわけです。

60歳まで絶対生きているという保証もないわけで、私はこれがどうも引っかかってイデコを始める気になりませんでした。

しかし「お金は寝かせて増やしなさい」を読んで、資産を売りたくなった時に売らずに我慢する方法としてイデコを活用する。イデコは60歳まで解約できないので、強制的に積立とバイ&ホールドが継続できる仕組みとして活用できると書いてあって、ハッとしました。

そうか!強制的に長期運用するためにイデコは利用すればいいんだ!って。

60歳までお金が引き出せないということは、デメリットでもありますが長期運用できるという点ではメリットにもなりますよ。

しかし、イデコで投資するお金は本当に老後だけでしか使わないお金だけにしましょうね。

イデコのデメリット2:口座開設手数料と運用手数料がかかる

iDeCoの手数料の種類

イデコの口座開設では2,777円かかり、毎月の運用手数料が積立を行う場合は167円、積立しない場合は64円かかります。

毎月の運用手数料は銀行によってはもっと高い場合もあります。

イデコは長期にわたって運用を行うので、なるべく手数料は低い証券会社を選ぶようにしましょう。

ネット証券会社の SBI証券 楽天証券 マネックス証券 の中から選べば、口座開設と毎月の運用手数料は最低金額ですみますよ。

iDeCoのおすすめ金融機関は?【結論→SBI証券です】」の記事内で、イデコのおすすめの証券会社を比較して紹介していますので、よかったらご覧ください。

iDeCoの金融機関の選び方
iDeCoのおすすめ金融機関は?【結論→マネックス証券かSBI証券】

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イデコのデメリット3:口座開設の申込み書類が多い

イデコの口座開設をするためには書類を書かないといけないのですが、その書類が「投資に慣れていない方は申し込みをするのを躊躇してしまうんじゃないかなー」と感じるほどいっぱいあります。

イデコで1番難しいところは、口座開設の書類を書くことだと思っています。

「これさえ書けばあとは楽になる」とか「節税のためだ!」と思って、がんばって書いてみましょう!

SBI証券 でしたら「【イデコ】SBI証券でiDeCoの口座開設の書類の書き方」という記事でイデコの口座開設書類の書き方を詳しくまとめていますので参考にしてみてくださいね。

SBI証券のイデコの口座開設の書類の書き方
【イデコ】SBI証券でiDeCoの口座開設の書類の書き方

投資初心者SBI証券でidecoを始めようと思って、口座開設申し込んだら書類がきたんだけど、書類がいっぱいあって書き方がわからないよ〜。どうやって、書けばいいの?誰か教えて〜!! という方に向けて書い ...

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イデコのデメリット4:自分で資産運用しなくてはならない

投資信託はどれがいいのかな?

iDeCoでは、資産運用する商品を自分で選ばなくてはなりませんし、リバランスというポートフォリオの調整などを自分でしなくてはなならないので、ちょっと手間がかかります。

資産運用をしたことない人にとっては、どれを選べばいいのかよくわからないですし、どうやってリバランスすればいいのだろう?と迷うかもしれません。

そのため、iDeCoを始める前に資産運用について勉強する必要が出てきますね。

あまり資産運用について勉強したくない人や、資産運用について勉強する時間のない忙しい人にとっては、この手間がデメリットになると思います。

世界への投資

あくまでも私の個人的な意見ですが、イデコで運用する場合のおすすめの投資信託は、全世界株式への投資です。

全世界株式へ投資する投資信託であれば、1つの投資信託で全世界の株式に投資ができます。

世界中に投資ができますので、世界経済が成長すればその恩恵を得ることができます。

ポートフォリオも考えなくても世界中へ投資できますので簡単ですし、投資初心者が積立するには1番おすすめです。

全世界株式の投資信託を選べば、1つの銘柄にすべて投資しても大丈夫だと思います。

全世界株式おすすめの銘柄

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド

どちらの銘柄も信託報酬は低いですし、人気のある銘柄なので時価総額もきちんとあります。

どちらを選んでも安心して投資できると思いますよ。

しゅふ
私もeMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)に投資しています。なぜ(除く日本)なのかというとSBI証券ではオールカントリーがなかったからですね。あればオールカントリーにしていると思います。

イデコのデメリット5:受け取る時に課税される可能性がある

イデコは掛金を支払っている最中は、掛金が所得控除となります。

これはなぜかというと、税金はお金を受け取った時に課税されるとされているので、イデコの掛金は運用中は受け取っていないとされるため課税対象から外されます。

しかし60歳以上になって受け取る時は、実際にお金を受け取った時ですので課税の対象となります。

値上がり益だけでなく元本部分も課税の対象となります。

イデコでは受取時にも控除があるので一定額までは非課税になりますが、控除額を超えると課税される可能性があります。

イデコの受取時の控除

イデコの受け取る時の控除を説明したものが上記になります。

上記以上の金額を受け取る場合は課税対象となりますので、注意です。

主に退職金が沢山もらえる人、年金が沢山もらえる人などは課税される可能性は高いと思いますよ。

イデコのデメリット6:特別法人税がかかるかもしれない

特別法人税とは企業年金の積立金(拠出金+運用益)に対して年率1.173%を課税するという税金です。

個人型確定拠出年金のイデコも特別法人税の対象となります。

しかしこの特別法人税は1990年から課税凍結されていますのでイデコができてから課税されたことは1度もありません。

政府は現在、国民自分自身で資産形成をしていくことを推進していますので、特別法人税が再開される可能性は少ないと思います。

しかし廃止ではなく凍結となっているので復活する可能性もゼロとは言い切れません。

復活したらかなり大きなデメリットになります。

この税金の怖いところは運用益だけに税金がかかるのではなく、拠出金(元本)にも課税されるということですね。

拠出金+運用益に年率1.173%の課税が行われることになったら、かなり利益が減ってしまうことになりダメージは大きいと思います。

しゅふ
特別法人税が廃止されることを祈るばかりです。

iDeCoのデメリット7:掛金の変更は年に1回まで

イデコの掛金の積立金額の変更は年に1回しかできません。

頻繁に変えなくてすむように、よくよく考えて金額設定を行うようにしましょう。

イデコのデメリットの解決案

イデコにはデメリットもありますが、それぞれ対処方法がありますのでまとめました。

  • 60歳までお金が引き出せない
    逆手にとって、強制的に長期運用する手段として利用する
  • 口座開設と毎月の運用手数料がかかる
    手数料は仕方ないと割り切る。1年に1回の引落にすると少し節約できる。
  • 自分で資産運用しなくてはならない
    全世界への投資信託を選べばOK
  • 受け取る時に課税される可能性がある
    税金がなるべくかからない受け取り方をよく考える
  • 口座開設の申込み書類が多い
    面倒なのは口座開設時だけだと思ってがんばる
  • 特別法人税がかかるかも
    廃止されることを願うしかない
  • 積立金額は年に1回しか変更できない
    あまり積立金額は頻繁に変えなくてすむようによく考える

節税にもなり、控除の範囲内なら非課税なのでイデコはおすすめ!強制的長期運用としても使える

iDeCo(イデコ)

イデコとは自分で作る年金制度のこと。

イデコで投資した分は所得控除となったり、控除の範囲内なら非課税になるなど節税に効果があります。

イデコの始め方を簡単にまとめると以下になります。

  1. イデコの口座開設の資料請求をする
  2. イデコで投資する商品(投資信託)を選ぶ
  3. イデコの口座開設の書類を書く
  4. イデコの口座開設が完了するのを待つ

イデコの口座開設の書類を書くところが1番手間がかかりますが、この面倒くさい書類さえ終われば、あまりやることはないので頑張って記入しましょう!

イデコは税金面でとても有利な制度になっていますので、投資で最大限利益がほしい方や節税したい方などにはおすすめです。

ただし、60歳までは引き出せないというデメリットがありますので、60歳まで絶対に使わないといえるだけの金額のみを投資するようにしましょう!

イデコで投資したおかげで、お金がなくて借金しちゃったとかになっては元も子もありませんしね。

長期投資のメリット

上記はつみたてNISA早わかりガイドブックに掲載されていたグラフです。

このグラフを見てみると、保有期間5年の場合は元本割れが一定数いますが、保有期間20年の場合には元本割れの人はいません。

このように長期で持てばもつほど元本割れする可能性が低くなる傾向があります

イデコでは60歳まで引き出すことはできないため、強制的に長期運用することになるため、きっと受け取るときには資産が増えているでしょう。

将来のお金が不安な人こそ、イデコでお金を貯めてみましょう。

そうすることで、きっと貯めた以上の資産を受け取ることができ、将来のお金の不安も軽くなると思います!

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