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フォリオ (Folio)

テーマ投資のFOLIO(フォリオ)のセミナーに参加!

更新日:

しゅふ
テーマ投資で有名なフォリオのセミナーに参加してきました

FOLIOとはテーマを選んで投資するサービスです。

自分で好きなテーマを選んで、カートに追加して購入するだけで日本の企業10社に分散投資してくれます。

投資の知識がなくても手軽に資産運用を始めることができるのが、フォリオのメリットですね。

今回のセミナーでは、フォリオの社長の甲斐真一郎さんが、フォリオのサービスが目指すところやどんな想いでフォリオを始めたのかや新サービスについてなど色々なお話が聞けましたので、じっくりとご覧ください。

FOLIOって何?という方は「【フォリオ投資】Folioとは?【テーマ投資】」の記事で詳しく解説していますのでよかったらご覧ください。

フォリオとは?
【フォリオ投資】Folioとは?【テーマ投資】

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フォリオのセミナーに参加

今回は、FOLIO(フォリオ)の社長である甲斐真一郎さんがお話をしてくださいました。

フォリオというサービスへの想いや、新サービスについてや今後どうしていきたいのかなど、色々なお話が聞け、個人的にも楽しかったです。

代表取締役 甲斐 真一郎さんプロフィール

フォリオの社長の甲斐 真一郎さん

京都大学法学部卒。
2006年、ゴールドマン・サックス証券に入社し金利デリバティブトレーディングに従事する。
2010年、バークレイズ証券に転籍しアルゴリズム・金利オプショントレーディングの責任者を兼任する。
2015年11月に同社を退職し株式会社FOLIOを創業。12月より現職。

資産運用の大切さを伝えていきたい

日本は米国やヨーロッパと比べても預貯金率が高いです。

そのため預貯金をリスクマネーに変えていかなければならないと思っています。

三種の神器

どうしてかと言うと、今までは

  • 預金に金利がついていた
  • 年金というものが安心してもらえていた
  • 終身雇用の中で退職金が充分にもらえていた

このような三種の神器と言われるものが今まではありましたが、これらは30年後にはなくなるだろうと言われています。

銀行預金は現時点でももう金利がほとんどつかない時期が続いていますね。

年金は退職した後の日々のキャッシュフローを作ってくるものでした。

しかし年金も少子高齢化の中でおそらく耐えきれなくなってくるところがあるので、キャッシュが先細くなっていくというのが、年金の減少の問題点です

退職金は、働き方が変わってくる中で、2,3回転職するとしっかりとした退職金がもらえなくなるという背景があります。

退職金は1つの会社に積み立てられているものなので、だいたい30年勤め上げて2,000万とか3,000万というお金がぼーんと入ってきます。

言い換えると退職金はやめた直後のキャッシュのストックなんですね。

今までは退職金というキャッシュのストックがあり、年金というキャッシュフローがあるから老後が生きていけていました。

しかし年金は少子高齢化で減りそうですし、転職をくりかえすことで退職金というストックもなくなってくると、これから老後に困る人が沢山出てくることが予想されます。

そのため資産運用を活性化させていかなくてはならないと考えています。

若い人が資産運用を覚えて少額から積み立てをして、どんどん資産運用に入っていくことによって何が起こるかというと、60歳、65歳になった時に退職金に代わるキャッシュのストックが産まれてきます。

これはとても意義のあることです。

そのためにも、我々は若年層を含めた資産運用の大切さを伝えていきたいですし、なかなか難しいんですけど資産運用を広げていきたいなと思っています。

しゅふ
そういえば私はあまり考えずに資産運用始めてたなーと思いますが、なぜ資産運用が必要なのかをきちんと理解することができました。

日本を金融立国化させたい

各国の家計金融資産の推移

この20年間で各国の家計金融資産の推移を比べてみると日本は1.45倍、アメリカは3.11倍、英国は2.27倍です。

国の成長という点もあるのですが、みなさんのお金がリスクマネーに変わっていれば株価はもっと高いはずなんです。

みなさんのお金が預貯金にまわっているからこそ、株式市場に入っていくお金の総量が少なくて株価が上がらないというのは1つの理由としてあります。

みんなが資産運用することによって、自分たちの資産が増えてきているということがアメリカや英国で起きていることですね。

英国は産業が少ないですが、英国は金融立国化したので運用リターンは伸びています。

日本もこれから産業が先細っていく中で、金融立国化をしていかなくてはならないのかなと考えています。

投資を1回やってみる

金融庁の投資初心者へのアンケートの金融レポート

金融立国化していく中での問題点として、金融庁の金融レポートを見てみると

  • 証券投資の必要性がないと思っている人が83%
  • 知識を身につけたいと思っていない人が67%

という結果になっています。

金融教育を受けたいと思わない人が多いことが結構問題があるのかなと思っています。

金融庁が国を挙げて資産運用を根付かせようと結構必死になってやっているので、資産運用の必要性に関してはどんどん広がっていくと思っています。

しかし一方で、金融や投資の知識を身に着けたいと思わない積極的無知層に関しては、なかなか変えることが難しいんです。

私たちはこれを変えるためにどうしたらいいのかを考えた結果、「投資を1回やってもらう」というのがこれを変えていく最短の手段だと考えました。

投資も習うより慣れろなので、実際に知識を身につける前に少額からでもいいので効率的な資産運用を始めてみるということをやるべきなんじゃないかなーというのが、我々が考えていることです。

私がゴールドマン・サックスに入社して1年目にトレーディングを開始する前に、勉強する前に実際にやってみろと言われました。

入っていから半年くらい研修があるんですけど、研修が終わった後にプロとしての知識を身につける前に1億2億のトレーディングをさせられました。

ここでリスクの怖さであったり、リターンの喜びであったりを知って投資にハマっていくんですね。

世の中の人達も、できるかぎりこういった経験を少額から初めてみるというのは、すごくいい投資教育につながってくるんじゃないかなーと考えています。

そのため我々は投資初心者でも気軽に試せる資産運用サービスを作っていきたいと思っています。

しゅふ
投資をやることでリスクの怖さやリターンの喜びを知るというのは本当にその通りだなーと思いました。

全然関係ない話ですが、私も子供にはある程度の年齢になったら少額から投資をやらせてみようかなーと思いました。

金融を身近なものにしたい

投資に興味はあるけどしたことがない人たち、つまり潜在投資家と言われる人たちは日本に2000万人以上いると言われています。(※民間調査会社の調査結果をもとにFOLIOが算出)

この潜在投資家層の2000万人が動き出さなければ世の中が変わらないと思っています。

今までの証券会社のアプローチは潜在投資家層に金融教育をして、アクティブ投資家層にひっぱってこようというスタンスでした。

金融教育とは金融圏の人たちの知識を生活圏の人たちに教えて、こっちに連れてくる作業なわけです。

しかし67%の人たちはそもそも金融教育を受けたくないと思っているので、金融教育ではなかなか動かすのは難しいですよね。

FOLIOは、生活圏の人たちが投資を利用できるために、その人達に近寄ることをすごく大切にしているサービスなんですね。

一言で言うと金融の生活化というのをいかに実装できるかというのをすごく考えています。

金融の生活化というのを細かく分けると

  • 金融商品の生活化
  • 金融体験の生活化

の2つになります。

この2つがないと広がっていかないと考えています。

またこの2点が終えた後に金融が馴染むために必要なことは、金融のチャネルの生活化なんですね。

FOLIOがLINE Financialさんと事業提携しているのは、プラットフォームとして商品を生活化させ金融体験を生活化させたとしても、誰でも資産運用できるサービスだねって私たちがいくらいっても、誰もが使っているチャネルの上にのらないと意味がないわけです。

ここの誘導をうまくすることによって、本当に金融が根付いていくという時代を作っていくことができれば、潜在投資家層の2000万人の方たちが動き出します。

2000万人が動き出したら、横にいる投資をしたこともなく投資に興味のない層の4200万人の方たちも動き出すことが考えられます。

そうすると日本が金融立国化に成功したという図が作れるでしょう。

しゅふ
フォリオがどうしてLINE Financialと提携したのかがよく理解できました。

LINEは今や若い人なら誰もが使っているサービスですからね。まさに誰もが使っているチャネルの上ですよね。

これからのフォリオのサービス

フォリオで投資を始める

FOLIOは2018年8月に本ローンチしました。

そして2018年10月にLINE上でのテーマ投資「LINEスマート投資」サービスが始まり、2018年11月には、FOLIOのサービスとして「おまかせ投資」というロボアドが実装されました。

また最近では、投資初心者には10万円というのがハードル高いよねということで、できるだけ投資金額を下げて負担を少なくするということで約1万円でテーマを作るということを始めました。

いろんな創意工夫をしてサービスというものを誰もが使いやすいものにしていっている最中です。

そのためFOLIOのテーマ投資はこれから相当変わっていくと思います。

今は投資初心者まで含めて投資をしてほしいというスタンスがあるので、テーマ投資では銘柄選定の時に流動性要件や上場して○年以上とか、そういう要件をつけているんですね。

そうなってくると実際のテーマに当然入れるべき企業が入れられないことがあります。

入れたい企業はあるけど、上場したてだったり、すごく値動きする銘柄だったり、そういう企業は入れていません。

投資をしたことがない投資初心者の人が一番最初に触っていい銘柄なのかを考えた結果、今は流動性要件や上場要件で銘柄をバサッと切ったりしています。

これは投資経験者からするとちょっと違和感があるんですよね。

これもどんどん変えていきたいなと思っています。

自分たちでサービスをつくっているので、いかようにもできますので、乞うご期待ください!

しゅふ
テーマ投資に採用されるための基準があるというのは知りませんでした。

今のテーマ投資は結構堅実な会社が選ばれているんですね〜!

あとは米株ですね。

米株はトレンドが強いので米株で1回テーマを作ってみたのですが、とてもおもしろかった。

そのためこれからFOLIOでは、米株のテーマ投資も作るかもしれません。

このようにテーマ投資は進化してきます。

とはいえ金融体験としては、あくまでシンプルにカートにテーマを入れてショッピング感覚で投資ができるというサービスにしていきたいと思っています。

しゅふ
私は米国株が好きなので、米国のテーマ投資も考えているというのはとてもうれしかったですね。ぜひ実現してほしいですね!!

なぜフォリオではロボアドバイザーサービスも提供しているのか?

フォリオのおまかせ投資

ロボアドバイザーは海外のETFを使ってインデックス投資・パッシブ投資をするという運用スタイルです。

インデックス・パッシブ運用というのは、あくまで市場の平均点を取りに行く運用です。

一方で、テーマ投資というのは個別株を使っているので、アクティブな投資スタイルなんですね。

テーマ投資とロボアドは、アクティブな投資スタイルとパッシブな投資スタイルとがっつり分かれる運用スタイルです。

ロボアドとテーマ投資は一緒に紹介されることも多いですが、そもそも比べるものが違っていて、並べて比べるようなものではないんですね。

もともと投資のセオリーが違うものです。

アクティブ投資とパッシブ運用とどっちがいいのかという論議は世の中でよく聞きます。

個人の持論としては、どちらでもいいというのが持論です。

そもそも違うもので、相互に排他的なものではないので両方やればいいと思っています。

平均点を取りに行きたい人はロボアドバイザーでいいんですよ。

一方で、「自分は成績優秀者を見つけたいんだ」とか「自分の投資リテラシーを少しづつ上げていきたいんだ」という人はアクティブ投資が向いているんです。

僕もフォリオ使っていますが、70%はおまかせ投資にして30%をテーマ投資にしています。

そういう使い方が、僕にとって一番最適な資産運用の形だと思っています。

1つのプラットフォームでアクティブとパッシブの両方を使えるということが、サービスプロバイダーとしての使命だと思っているので、FOLIOでもロボアドのおまかせ投資というサービスを始めました。

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ワンコイン投資について

LINEスマート投資のワンコイン投資の特徴をまとめると以下になります。

  • 少額(500円から積立投資を始めることができる)
  • 運用商品の選択がいらない
  • モバイル上で手軽に投資ができる
  • 2020年4月24日までは運用手数料がゼロ

潜在投資家層の2,000万人の人たちが使うサービスになるために、ワンコイン投資はできるだけ少額から始められコストがかからないサービスにしました。

ワンコイン投資は少額から簡単に積立投資できるサービス

LINEのワンコイン投資の簡単ステップ

ワンコイン投資ではまず500円単位で1コインなのか、2コインなのか、3コインなのかと、始めに積立金額を決めます。

金額を決めた後に積立頻度を3つから選びます。週1回、毎日(週7回)、平日(週5回)だけと、頻度を決めます。

金額と頻度を決めれば、あとはLINE Payとつなぐだけで、積立が自動的に行われます。

LINEのワンコイン投資の運用商品

運用商品は1つしかなく、株式よりも安定して推移すると期待される債券の割合を増やして、比較的リスクを抑えた国際分散投資になります。

投資初心者であればあるほど、何がいいのかわからないので、基本運用商品の選択肢をなくしました。

なんでリスク抑えめの運用商品にしているのかといいますと、ユーザーインタビューをすると投資初心者の方は「元本の毀損リスク」というのをすごく気にする方が多いです。

そのため、リスク抑えめの国際分散投資をしていくようにしました。

LINEのワンコイン投資は少額から始められる

ワンコインで国際分散投資ができるというのは、機能的にはすごく高いものをもっていると思います。

他のロボアドバイザーは安くても最低投資金額は1万円からなので、ワンコイン投資はロボアドバイザーの中では少額から積立投資を始めることができるサービスになります。

しゅふ
ロボアドでは今まで安くても最低投資金額は1万円でした。元本毀損を考えると1万円でも惜しいと思って始められない人は多かったと思います。

しかしワンコインでしたら、気軽にお試しでやってみる人が増えそうですよね。

ワンコイン投資の手数料

少額投資をすると積立投資に対しての手数料率がめちゃくちゃ高くなってしまいますが、そういうデメリットがあるとお客さんは来なくなります。

とはいえ、私達はできる限り少額から始めてほしいけど、投資初心者の方には有意義な投資体験を積んでほしいという強い気持ちがあるので、はじめの1年間(2019年4月25日~2020年4月24日)は運用手数料は無料にしました。

1年間運用手数料無料で積立投資をすることによって、有意義な投資体験を得ることができると思っています。

投資体験を得たことがある人が、投資に興味を持っていき、自分で自ら金融の勉強をしていき投資家になっていく道を歩むと思っています。

少額投資って、ビジネスとして成立させるとすると手数料が高くなってしまうのですが、できるだけ多くの投資家を育てていきたいという気持ちから運用手数料をゼロにすることにしました。

ワンコイン投資で投資体験を積んでもらうことで、投資に興味を持っていき、次のステップに進むとロボアドやテーマ投資に人が移っていくでしょう。

そうすることで、日本で資産運用が活性化して、日本が元気になり、個人が元気になるというのを作っていきたいと思っています。

しゅふ
手数料無料というのはすごいですよね!

ロボアドはよく手数料が高いと批判されることが多いですが、無料であればワンコイン投資を利用しようと思う人は増えると思います。

最後に

FOLIOのテーマ投資はもっともっと玄人好みのものも入れていく、色々な発展をしていくと思います。

おまかせ投資はまだ積立機能がないのでその実装と再投資機能を追加していきたいと思っています。

機能性的にも他社と比べても同じようなものになっていくと思います。

その前にワンコイン投資がリリースされます。ワンコイン投資では積立もできるし、ワンコインという少額からできます。

金融リテラシーがある程度高い人はロボアドバイザー、アクティブが好きな人はテーマ投資、パッシブでロボアドバイザーはよくわからないんだよねという人はワンコインから始めていけます。

それぞれに合わせたユーザー体験が生まれてくればいいなーと思っています。

テーマ投資のFOLIO(フォリオ)のセミナーのまとめ

フォリオのセミナーレポート

FOLIO(フォリオ)のセミナーに参加してきた模様をお送りしました。

実際にセミナーに参加をして「日本に資産運用を広げていきたい。」という強いメッセージを受け取りました。

特に投資初心者の方に投資を広げるにはどうしたらいいのかをすごく考えてサービスを作っているんだなーということを実感しましたね。

私も知らないことを色々と知ることができて、とても楽しかったです。

FOLIO(フォリオ)の社長の甲斐 真一郎さん、貴重なお話ありがとうございました!

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