
こういった疑問に答えます。
私もつい最近
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で現引して、クロス取引をやってみました。
そんなわけで今回はSBI証券で現引きでクロス取引をするやり方を詳しくまとめたいと思います。
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なぜクロス取引で現引すると手数料が安くなるのか?
SBI証券
で現物の株を購入する時と、信用取引での購入手数料を比べてみましょう。
スタンダードプランで手数料を比べてみると、20万円以上でしたら信用取引の方が手数料は安いですよね。
そのため信用取引で買い注文をした後に、現引すると手数料の節約になるのです。

公式 手数料
SBI証券で現引で優待クロスする時にかかる手数料
SBI証券
で現引を使ってクロス取引をする場合にかかる手数料をまとめます。
- 信用取引での買い注文での手数料
- 金利
この2種類の手数料がかかります。
SBI証券の信用取引での買い注文での手数料
約定代金によって手数料が異なってきます。
20万円以下の場合は現物買いの方が安いので、現物の株を購入しましょう。
SBI証券の信用取引での買い注文での金利
SBI証券
の信用買いの金利は、制度信用でも一般信用でも2.8%になります。
借りていた日数分金利がかかりますので、なるべく借りる日数は減らすためにも約定したその日に現引した方がいいです。
公式 信用取引にかかる費用
SBI証券でクロス取引の現引のやり方
SBI証券
でクロス取引をするには、まず信用取引で売建の注文をしましょう。
信用取引で売建の注文のやり方は「SBI証券でクロス取引のやり方【つなぎ売りの方法】」の記事内で詳しく解説していますのでよかったら参考にしてください。
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SBI証券でクロス取引のやり方【つなぎ売りの方法】
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売建の注文をしたら、今度は買いの注文を行います。
通常であれば現物の株を購入しますが、株の売買の手数料を節約したい場合は「信用取引で買い注文→約定したその日に現引」という方法をします。
今回は「信用取引で買い注文→約定したその日に現引」のやり方を詳しく解説していきます。
手順1 銘柄ページへ
ほしい銘柄のページへいき、 信用買のリンクをクリックします。
手順2 信用買いで注文入れる
注文画面へ行くので入力します。
- 株数:ほしい株数を入力
- 価格:成行にする
- 期間:当日中
- 信用取引区分:制度(6ヶ月)か一般(無期限)を選ぶ
- 取引パスワード
入力したら、注文確認画面を省略にチェックを入れ 注文発注ボタンを押します。
これで注文は完了です。
翌日の朝、株式市場が開いたら買い注文が行われるはずです。
信用取引区分については、いろいろ調べたのですが「制度信用で買う」という人が多かったです。
そのため、私も現引した時は「制度信用」でやりました。
しかし一般信用で買うと書いている人もいて、いったいどちらを選ぶのが正解なのか私も現時点ではよくわかってません。
手順3 信用建玉一覧へ
信用買いした翌日にやります。
「口座管理→信用建玉」で信用建玉一覧ページへいきます。
現引きしたい銘柄の 現引というリンクをクリックします。
手順4 株数の入力
注文株数を入れます。建株数と同じでいいです。
預かり区分は「特定」にします。
取引パスワードを入力して、注文確認画面を省略にチェックを入れたら注文発注ボタンを押します。
手順4 完了
現引完了です。
SBI証券でクロス取引の現引の手数料・コストの確認方法
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で現引した時の手数料の確認は以下になります。
手順1 信用決済明細一覧へ
- 口座管理
- 取引履歴
- 信用決済明細
- 期間を選んだら「照会」
そうすると信用決済明細が見れます。
手順2 手数料をチェック
信用買いの手数料と金利が載っています。
この2つを足した金額が、現引での手数料になります。
上記の画像の場合、手数料は「223円」になります。
もし現物買いしていた場合は手数料が270円かかってるはずなので、47円の節約になりました!
SBI証券で手数料を節約してクロス取引するなら現引を利用しよう!
SBI証券
でクロス取引をする時に手数料を節約したい場合は現引を利用しましょう。
しかし現引は金利もかかりますし、金額が少額の場合は普通に現物買いの方が手数料が安い場合もあります。
約定代金が20万円以下の場合は現物買いの方が安いです。
現引を行う時には20万円以上の時に行いましょう。
よくよくコストを計算して、現物買いするのか現引で手に入れるのかを考えたほうがいいですね。
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