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長期投資と複利について徹底解説【資産運用の初心者向け】

更新日:

長期投資
投資初心者
長期投資をおすすめされるけど、長期投資のメリットやデメリットを知りたいな。

そんな方に向けて書いています。

長期投資とは、1度金融商品を購入したらずっと売らずに持っておくことです。

売買をしなくていいのでとても簡単です。

しかも、長期投資すると元本割れしにくいという結果もでています。

簡単で損しないとなると、長期投資しない手はないですよね!

そんなわけで、今回は長期投資について詳しくまとめていきたいと思います。

長期投資とは?

投資という言葉を思い浮かべると、株価を見て株を売買するという印象が強いかもしれません。

売買するのは短期投資のことです。

長期投資は1度投資商品を購入したらずっと持っておくだけなので、売買を繰りかえすことはしません。

購入したらずっと持っておくだけなので、株価をいちいち気にしなくてもいいですし、売買しなくてもいいですし、忙しい人にもピッタリ

売りや買いのタイミングを見計らうこともしなくていいので、初心者にもピッタリな投資方法です。

長期投資のメリット

長期投資のメリットとしては以下のことが挙げられます。

メリット

  • 下落しても回復する可能性が高い
  • 元本割れする可能性が低くなる

それではひとつひとつ詳しく解説していきたいと思います。

下落しても回復する可能性が高い

投資には景気の影響を受けやすいという弱点があります。

どんなに有望な商品でも、政治や国際情勢などにより一時的に大きく値下がりすることはあります。

株も10年に1度は景気後退の時期になり株価は30〜50%くらいは暴落しています。

ここ数年でも、2008年のリーマンショック、2010年の欧州危機、2020年のコロナショックなどで相場が大きく下がりました。

しかし、値下がりしたとしても売却しなければ実際の損失にはなりません。

値下がりしても焦って売却せず、再び値上がりするのを待てば損失を回避することもできます。

2008年のリーマンショックでは50%くらい下落しましたが、2018年ではその時の水準以上に回復しています。

リーマンショックや欧州危機の時の下落に反応して資産を売ってしまった人は大きく損していると思いますが、保有し続けた人は相場の回復とともに持ち直していることでしょう。

急な下落に動揺せず、しっかりと長期にわたって保有し続けることが大切です。

しかし、資産の種類や銘柄が偏っていると、極端に値下がりした時のリスクが大きいので、投資する際には分散して投資することも忘れないようにしましょう。

元本割れする可能性が低くなる

長期投資のメリット

引用:投資信託協会から

上記はつみたてNISA早わかりガイドブックに掲載されていたグラフです。

このグラフを見てみると、保有期間5年の場合は元本割れが一定数いますが、保有期間20年の場合には元本割れの人はいません。

このように長期で持てばもつほど元本割れする可能性が低くなる傾向がありますので、時間を見方にして長期に渡って投資をしていくようにしましょう。

長期投資で複利の効果が得られる

複利とは?

複利と単利

複利と単利の違いをまとめると以下になります。

  • 単利とは・・・元本のみに利子がつく
  • 複利とは・・・運用で得た利益を元本に加えて再投資をすることで、利益にも利子がつくこと

複利の効果

複利の効果

長期投資をすることで、長期間金融商品を保有することになりますので複利の効果が得られます。

複利を利用すると、利益にも利子がつくため資産が増えるスピードが早くなります。

運用期間が長ければ長くなるほど、雪だるま式に資産が増えていくので複利の効果を感じることができます。

複利と単利を比較

資産運用は複利で運用しましょう

100万円を3%で10年運用した場合の単利と複利の金額を表にしてみました。

単利の場合は、10年後には1,300,000円になりますが、複利の場合は1,343,943円と複利のほうが43,943円多くなります。

年数 単利の場合 複利の場合 差額(複利-単利)
1年後 1,030,000円 1,030,000円 0円
2年後 1,060,000円 1,060961円 961円
3年後 1,090,000円 1,092,781円 2,781円
4年後 1,120,000円 1,125,562円 5,562円
5年後 1,150,000円 1,159319円 9,319円
6年後 1,180,000円 1,194,334円 14,334円
7年後 1,210,000円 1,230,195円 20,195円
8年後 1,240,000円 1,267,127円 27,127円
9年後 1,270,000円 1,305,167円 35,167円
10年後 1,300,000円 1,343,943円 43,943円

スクロールできます

長期で運用すればするほど、単利と複利の差は大きくなります。

このように長期投資すると複利の効果を得られ、資産を増やすスピードを上げることができるので、なるべく長期保有して複利の効果を最大限に利用しましょう。

複利で有名な「72の法則」

複利の72の法則

「72の法則」とは複利で運用して資産を倍にするために必要なおおよその年数を計算するための法則のことです。

  • 1%で運用した場合:72÷1=72  約72年必要
  • 5%で運用した場合:72÷5=14.4 約14.4年必要
  • 8%で運用した場合:72÷8=9   約9年必要

この法則を使えば「お金を2倍にするためには、何%で運用する必要があるか」ということが簡単にわかりますね。

長期投資のデメリット

長期投資のデメリットは以下になります。

デメリット

  • 利益が出るのに時間がかかる
  • 下落に耐える精神力が必要になる

それでは詳しく解説していきます。

利益が出るのに時間がかかる

長期投資は、長年に渡って保有することなので、すぐに利益が入ってくるわけではありません。

短期的に値上がりしたとしても、売却せずに保有し続ける必要があります。

すぐに利益が欲しい人には長期投資は向いていないですね。

下落に耐える精神力が必要になる

長期投資している間には、相場の暴落などを経験する時もあるでしょう。

投資初心者の場合、相場が下落してしまうと、それ以上損したくないため売却したくなります(私も売却したくなりました)

しかし、下落により売却してしまうと、これから回復するかもしれないのに損失を確定してしまうことになり、とてももったいないです。

たとえ、50%下落したとしても売却せずガチホしておく精神力が必要となってきます。

売却したくなったら

売却したくなった時には「お金は寝かせて増やしなさい」という本を読むことをおすすめします。

「暴落しても売却してはいけない。長期保有しましょう」ということがこれでもかっていうくらいかかれているので、読むと「やっぱり売却はやめよう」と思いとどまれると思いますよ。

長期投資におすすめの資産運用はつみたてNISA

投資信託のイメージ

資産運用初心者で長期投資を考えているなら「つみたてNISA」がおすすめです。

理由は以下になります。

  • 利益にかかる税金がゼロ(通常は20%税金がかかります)
  • いつでも売却可能
  • 手数料が安い優良な投資信託にしか投資できない(変な投資信託には投資できません)
  • 非課税期間が20年で長期投資ができる

つみたてNISAは「長期間にわたって資産運用してもらおう」という考えで作られているので、長期投資したい人にはピッタリの制度です。

税金はゼロですし、売りたくなったら自由に売却もできるし、20年間非課税で資産運用できるのでメリットしかありません。

つみたてNISAについて詳しく知りたい方は「つみたてNISA(積立NISA)の始め方【超初心者向け】」の記事に詳しくまとめていますのでご覧ください。

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長期投資

長期投資のメリットをまとめると以下になります。

  • 下落しても回復する可能性が高い
  • 元本割れする可能性が低くなる
  • 複利の効果で資産をより増やせる

20年以上の長期投資をすれば、元本割れの可能性は低くなります。

「資産運用で元本割れがコワイ!」という方は長期投資をして、20年くらいずっと積立投資していればいいですよ。

そして長期投資したい方におすすめの投資は「つみたてNISA」です。

つみたてNISAは「長期間にわたって資産運用してもらおう」という考えで作られているので、長期投資にはピッタリな制度だと思います。

この機会にぜひ資産運用始めてみてくださいね!

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